ぱーと1です

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泣い者寝たり
心の隅っこの足跡
みんなが大好きな私(わたしが好きな人が大好き)
唇の皮をたべる
あなたの口の中
握ってもつぶれないならいっそ
従順な猫を放し飼い
踏みつぶした窓ガラス
空に落とし物をした神様



金魚鉢をすべる赤
あなたの視線を噛み砕く
崩された壁の落書き
手を紡ぐ
さよならしたもの勝ちなのだ
刃に衣着せた贈り物
箱庭の妖精
時計を止めて不安を拭う(時間を止めて不安を誘う)
愛鍵
弾痕に爪痕




さよなら僕の声
君と僕だけの日
夕焼けみたいな最後
一瞬の愛、永遠の恋
涙を食べるひと
霞んだ月に孵る
こちらは心の中のアナタです
赤いベンチ
あなたがいないと嘆くのはやめた
玉虫色を重ねて






虹色の石
目玉焼きを崩す銀色
刃向う君を抱きしめる
あなたはぺろりとお月様を食べた
虹色の爪
チェリーボーイはとんだイカレ野郎だぜ!
君がいなかった7日間を抱きしめる
絶対につながる電話を持ってる
雨傘のお城






怒らないで、王女様(泣かないで、王様)
彼女の家の裏庭
枯れたリンゴの木
深海の夜
クラッシックをあげる
フォルテッシモな僕の愛
こぼさないで、飲み干して
僕の中の70%が君だったとすると
だから、噓吐いちゃった
天使を繋ぐ足枷





あなたの闇が愛おしい
手を繋いで空を飛ぶ
ブランコに乗る二人
愛対性理論
あなたの舌の感触を噛み占める
君の姿がこびりついた目
君だけが生きていた
君の心を餌とする虫
シンデレラだった女の子
嘯く蛇の牙を溶かす
もう一度あの人に会いたかっただけ
最後の夕暮れが裏切った




往復切符を咥えて駆け出す
透明な世界の住人達
あの頃の君ばかり探してる
愛されてたのに気付いた午前4時
押し殺された僕に泣き縋る彼女
愛したかっただけなんだ
バランスがとれなかった僕ら
寂しい気持ちだけ食べる魔物
君に踏み込めない弱さを愛と呼んで




変わらない関係を探してた
あなたが忘れた硝子の靴
深海の子供たち
優しさだけが愛だと盲信する彼
痛いと泣いた君が愛しくて
ハリネズミのジレンマ
そばにおいでと嗤う月
虫が這うようなスピードで嬲って
君ってば人ごみに溶けそうだよ




答えはわかってたのに、理由はわからなかった
寂しいのを埋めるため、雨にだって打たれるの
私ちゅーにびょう患者だからキスして
鎖につながれた人形
私のヒーローはどこいった
あの日の貴方の言葉を切り取っておくね
宇宙の裏側を見た彼女
君に焦がされた跡
雨と貴方のチューニング




愛してやるからこっち来な
しばらく眠って、君を待つよ
星を旅してまわる魚たち
ひとりぼっちの世界
あなたといるとどうしても寂しくなるの
君が吐露する想いを啜る
最初からわかっていたこと
三角関係に憧れる年頃
花潜
星空を濃縮した瞳




信じた噓が貴女を傷つけた
エイプリルフールの愉快な事件
誰にも内緒の秘密基地
ベビーピンクのマニキュア
11時59分の時計
ドSホイホイ(ドMホイホイ)
『君』行きの最終電車が過ぎて行く
君だけのアイリス







集合!
君に虜!
無くしもの
たちつてとが下手くそな彼女
君ってつまんない女の子だね
貴方の足を汚した赤色
アダムと名付けられた男

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