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□君空
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ひとり夜空を見上げて 今 君想えば
「ここにいるよ」と言うように
キラリ輝く一番星
こんなに悲しむくらいなら
出逢わなきゃよかったと思う夜もあった
それでも君との思い出に触れる度
出逢えてよかったと思えるから
いつまでもいつまでも この先何年も
君を忘れずにいようと決めた
「君の好きな色も好きな歌も、ちゃんと覚えてる」と
何も言わない夜空に 手を伸ばすよ
君が夜空を見上げて 冗談交じりに
「空になりたい」と言ったこと
ふと思い出してみたんだ
あんなに優しく笑うから
今でも隣にいるような気がして何気なく話しかけてみるけれど ただ
冷たい風が吹き抜けるだけ…
いつまでもいつまでも この先何年も
君を忘れずにいようと決めた
「君の好きな色も好きな歌も、ちゃんと覚えてるよ」
悲しみも寂しさも あふれ続ける涙も
君を好きでいれた証だよね
「君の笑顔や涙、思い出も何もかも忘れないから」何も言わない けど光り輝く夜空に
今 手を伸ばすよ