小説

□何気無い今日と云う日が…
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長期の任務だったのに
『普通の任務だ』と俺はあなたに嘘をついた

あなたは泣いた

その涙であなたが俺の任務の事を知っていたんだと悟った

その事に気付いても俺は何もあなたに云ってやれなかった…
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