小説

□トマラナイ
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「にぃさぁぁぁん…!!///」

彼女は今日何度目かの矯声をあげた

彼女…ヒナタがうつ伏せで
「ハァ…ハァ…」
と、呼吸を整えているとネジがまたヒナタの腰を持ち上げて行為に進もうとした

ヒナタが
「にぃさん…もう…もうやめてください…!」
と、涙混じりに訴えた

しかしネジはヒナタの言葉に耳を傾けることなくまた腰を打ち付け始めた

ネジに求められるのは初めてではないが、いつもは優しい言葉をかけながら、ゆっくり体を慣らさせてくれるのだが、今日はなぜか無表情で一言もなくただひたすら犯され続けた

パツ…パツ…
ジュボ…
と、律動を繰り返す音と共に
「ハッ…ハッ…」
とネジの息遣いも聞こえる

ヒナタは何回も求められ疲れてくたくたなのにカラダは行為の味を覚えているため、すぐに反応してしまった
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