小説
□思春期
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日向ﾈｼﾞ…
木の葉学園生徒会長、文武両道、ｸｰﾙな青年に最近彼女ができた
その相手は同じく木の葉学園で従妹の日向ﾋﾅﾀである
ﾈｼﾞはﾏﾝｼｮﾝに一人暮らしで、その部屋にﾋﾅﾀが来ていた
ﾋﾅﾀは初めて男の部屋に入った感じにそわそわと落ち着きがなかった
「少しは落ち着いたらどうなんだ…」
と、ﾈｼﾞは声を掛けた
が、
ﾈｼﾞ青年の心はﾋﾅﾀの行動以上に落ち着きがなかった
(思春期の男の部屋に彼女がきている…これは…
これは…ﾁｬﾝｽだ！！！)
青年は彼女をﾁﾗﾁﾗ見ながらそんなやましいことばかりを考えていた