小説
□願いをこめて
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7月7日
木ノ葉の里では七夕祭を開催していた
ヒナタはサクラ、イノと一緒に祭を楽しんでいた
ふとサクラが短冊を見つけ、その回りを子供たちが囲んでいた
サクラは
『なんかお願い事書こうよ!』
と言った
イノも
『ま〜、うちらもそんな歳じゃないけど、いいわね』
と、いかにも乗り気であった
ヒナタも
(叶いっこないけど…願うだけなら自由だよね)
と思い二人についていった
イノ達はある程度決まっていたようだったが、ヒナタはなかなか思いつかず、考え込みあることを思い出した