●登場人物紹介●

章数増えてきたからそろそろ必要かなと



★王様★
実在する個人団体サウンドクリエイターとは無関係なグラサンの人。神々に祝福されし地・幻想王国Sound Horizon Kingdom(以下SHK)を、類い稀なる才で紡ぎ出す詩を以て統べる名君。信念を秘めた穏和な人柄と優しい笑顔で臣下・国民から敬愛されている。
お仕事とワインが大好き。


★幻想王国近衛騎士団★
基本的に皆仲が良いです。くらえ友情パワー!!

イヴェール・ローラン

第五の地平線の騎士。団長。
生まれる前に死を迎え、本来なら現世に存在出来ない身にSHK国王の詩と国民の願いのひかりを宿し、幻想の地に仮初めの生を得た。自らを一の臣下と称するに違わぬ忠臣にして国王の呑み友達。
誠実心優しくかつポジティヴな性格で国民の人気も高い。拙宅の彼にニート設定はありません(キッパリ

アビス

第四の地平線の騎士。本名目下不詳な仮面の男。
SHK建国前から国王(当時領主)に仕えていたベテラン。当シリーズでは楽園を騙る無間の“奈落”を永遠に彷徨う運命に、白鴉エレフセウスが抗う手助けをしまくって変えてしまった幸せElysion仕様。普段は愉快なおっさんで子煩悩なパパという印象の男だが、裏社会経験者ゆえマジギレると結構アブナい。

シャイターン

狭間の地平線の騎士。
契約主にして伴侶たる美少女ライラと共にSHKに招かれた。他国では悪魔として畏れられているがSHKではシャイたんと呼ばれ親しまれている。騎士団最年長に相応しい貫禄と知恵で国王と仲間を助ける頼もしい存在だが、愛妻とツーショだと途端に単なる新婚夫婦と化すのはあまりにも有名。
本当はエレフやタナトス達と同じ神話時代の神様。その為第六の地平線メンバーからは違う呼び名で呼ばれている。

ライラ

狭間の地平線の騎士。
異なる教えの勢力間の戦争に巻き込まれて両親と居場所と自らの命を喪い、シャイターンとの契約を受け入れて焔の眷族となった。囚われしモノを解き放つ『解放の緋き焔』の使い手。
自国領の拡大に武力を用いないSHK国王を心底尊敬している。伴侶でもあるシャイターンとは千年経った今もラブラブ。

エレフセウス

第六の地平線の騎士。通称エレフ。
元々『歴史を導く白鴉』として国王と親交があったが、ヒトだった頃のエレフが生きた神話時代をモチーフとした第六の詩を国王が紡いだのを機に、正式に近衛騎士に就任した(騎士団結成&イヴェール団長就任もこの時)。冥王タナトスの眷族で『眠り(Hypnos)』の力の使い手。タナトスとは義兄弟のような仲。
ミーシャという愛称の双子の妹がいる。本人も自覚するシスコンっぷりは、知らぬ国民は居ないほど。

メルヒェン・フォン・フリードホーフ/【宵闇のイド】

第七の地平線の騎士。所謂もりひぇん。当シリーズ第四章にして就任。
本名イドルフリート。某航海士と同じ名前なので周囲は各自適当に呼び分けている。生前より視覚を失っており、代わりに触覚や聴覚が並外れている。無念の死を遂げた異母姉テレーゼとその子メルツを助ける為自らの輪廻をなげうった、屍揮者メルヒェンのオリジナル。
今でもテレーゼを尊敬し甥っ子メルツを可愛がっている。

イドルフリート・エーレンベルク

女神ホレ(お伽噺に登場する時はホレおばさんと呼ばれてる人もとい神)に仕える、海と空を翔る帆船ビヴロスト号の船長兼航海士。【宵闇のイド】と共に《童話》の舞台裏を支えた同胞。
性格は陽気、一見軽そうに見えるが仲間想いで面倒見が良く、自信家な一方敗けを認める潔さも持っている。案外天然。エリーザベトとイドゥベルガ(継子ちゃん)の実の父親。
第十四章での功績により就任←NEW!


★協力者達★
個性豊かで頼もしき仲間達。

メルヒェン・フォン・フリードホーフ/メルツ・フォン・ルードウィング

第七の地平線の屍揮者メルヒェン、所謂ななひぇんの中の人。井戸に落とされて落命した後【宵闇のイド】から姿と力を受け継ぎ母テレーゼを救った、素直で向上心旺盛な少年。
SHKではメルツとして生きているが、当シリーズ第十章でメルヒェンの力が復活した。記憶を無くした訳ではないのでメルヒェンになっても性格はメルツのまま。
第十四章にてメルターンフォームチェンジ能力ゲットしました。

ヴィオレット&オルタンス

イヴェールに仕える双子の姫君。本体は生まれる前に死に召されたイヴェールの棺に納められていた人形で、ヴィオレットは冥王タナトスの、オルタンスは女神ロクリアの力をそれぞれ宿している。言葉はあまり多くは話せないが、国王が授けた詩は歌える。イヴェールとイヴェターン、国王は彼女らと意思の疎通が出来るらしい。

エリーゼ

【宵闇のイド】が何時も連れている美少女。メルツの形見の人形に、怨みに囚われたテレーゼに唯一残った良心の焔が宿り、九十九神化して少女の姿になった。視覚が機能しない【宵闇のイド】のサポートも務める、愛らしくも頼もしいパートナー。皮肉めいた物言いをしたりもするが、その容姿のモデルたる娘に似た一途さで【宵闇のイド】を慕っている。


★冥府★
死後の世界を統べる機関。幻想騎士団が出動する案件は亡者・屍人絡みのものも多い為、エレフを介して連携態勢とってます(王様公認)。

タナトス

幻想王国を守護する神々の一柱。冥王様。
ヒトに“平等なる救い”『死』をもたらし、死後の魂と輪廻を守る冥府の神。大概の神々に疎まれヒトに忌み嫌われているが、SHK守護神仲間と住民にはめっちゃ愛されているのでたまに息抜きしに来る。イメージに反してお茶目かつ涙脆い性格で、シャイターンとは神代からの親友同士。

ミュー(μ)&フィー(φ)

タナトスの従者の双子美少女。大抵二人一緒にいる。二人揃ってツッコミ属性らしく、必要とあらばタナトスにも容赦なくツッコミをかます。でもタナトスの事は大好き。
可愛くてもれっきとした死神。お仕事やバトルの時は小さな身体で大鎌を軽々と振り回す。エレフセウスとその妹アルテミシアを兄と姉のように慕っている。


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