物語り
□香藤の戯言-1-
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岩城さん。
可愛いぃ〜〜〜〜っ♪
何処がって?
全部!!
丸ごと全部可愛いぃ〜〜〜っ!!
『俺の為だけに可愛いぃ…。まさに俺スペシャル…!!』
<(^▽)えへへぇ〜…。
ん…?
でもないか…。
宮坂みたいな事もあるし…。
_| ̄|〇ガクゥン…ι
あんだけ美人だしそりゃ周りが放っておかないのはよぉ〜〜〜〜っく分かってるけどさ…。
はぁ〜…。
心配が絶えないよ…。
岩城さんは俺のなのにっ!!
んふふ…♪
でもさ
俺しか知らない岩城さんはホント…可愛いっ♪
俺を想ってくれてる岩城さんの心がホントに可愛い…♪
ん?
あ…れ…?岩城…さん…。
『どうした?香藤…、お前ずぅ〜っと百面相してるぞ…。』
『えへへ…。岩城さん可愛いぃ〜〜♪』
『…バカッ!!』
バチッ!
『いったぁ〜い…!ホントの事じゃん…。もう…♪』
あれ?
耳赤い…?
んふふ…♪
やっぱ超可愛いぃ〜〜〜っ!!
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