朝は気持ち─な──!
うお──!っと叫びながら快晴な空に腕を伸ばす。小鳥がピチピチいったのを聞いてだらんと体を戻した。あ─、あいつをギュッてしてぇ。

俺はあいつが好きだ。すっげ─好き。だからずっと一緒にいたいし抱き締めたいし、キスだってしたい。でも付き合って長いのにキスしたことねぇんだ。俺ら。あいつちょっとアホだから(そういうとこも好きだけど)すっごいかわされる。でも付き合ってんだから!って思うわけ!あ─あいつとちゅーして─な─。

「あ、そうだ」

というわけで俺は7組へ!


「花井──!俺、あいつとちゅ─して─んだけどどうすりゃいい?」

「ぶっ!何言ってんだよ、お前!自分で考えろ!」

「え──!ケチだな、花井は!」

「んなことね─よ!!!」

「まあまあ、落ち着きなって〜」

「なんだよ水谷」

「水谷教えてくれんのか──?」

「ん〜とね、」





「お前に良いもんやる!」

「やったあ!なになに?」

やっぱこいつはアホだな〜。うわ、案外緊張。

「じゃあ目ぇつぶってろよ?」

「うん」


ちゅ、


小鳥のキッス

(今度はもっとすげ─のしてやっから!)





◇◆◇

水谷っていろいろみんなにオープンな気がしてます

田島にギュッとされt





そして、拍手ありがとうございました!!
感謝感謝の感涙です!

よろしければコメントなどいただけたらとても嬉しいです(・∀・)

お返事は日記(365)にて!







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