novel
□ひとりじゃないよ
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「みんなっ、ジュース買っ…」
今日も快晴青い空!
そして絶好調!myイタズラ!forレン!!
「あ、れ?みんな…?」
今日はレンにジュースを買いに行かせてあたしらは教室の外に隠れて教室でうろたえるレンを見学中っ!
そう、あたしはいつもレンで遊んでいるのだっ!
「うきゃ――!かわいいっ!レン、最高よっ!」
「おい、いつまでやるわけ?お前悪趣味」
「旅は道連れよ、泉くん!」
「はぁ?」
「ってかハラへった――!早くしてくれ―!」
「田島、ちょっと待ってってば!」
「むぅ」
だってあんなかわいくあたしらを探しちゃって〜♪
っ、そろそろくる?くるか!?
「…ぐすっ」
きた―――!レン泣き!
「よし、ミッション完了!行くよ!泉!田島!」
「ホントお前って勝手な」
「やっとメシ――!!」
<ガラッ>
レンはおおきく目を開いてこっちを見た
あは、ビックリしてるしてる!
「レン――!」
あたしはそう叫び、走ってレンのところへっ
そうしなきゃレンがかわいそうじゃない?
周りがビックリしてるけどいつものように気にしません♪
「っ!み んな!」
「ごめんね!あまりにもレンがかわいくって〜」
「ぐすっ、み んないなく、て、それで…」
「キュ――ン!」
「えっ、」
<ギュ――>
あたしはレンを抱き寄せ囁いた
「
」
(いつだって傍にいるから!!)
(でもレンが「ふひっ」ってかわいく笑うから、またイタズラしたくなっちゃうの)
→お話タイム