小説

□それが恋っちゅーんや
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※もうギャグ
※白石目線のクセにリョ金
※リョ金のくせにリョーマ出番なし
※なんか白石が金ちゃん大好きすぎて気持ち悪いしキャラ崩壊
※謙也が冷静&ツッコミ役で脱ヘタレ



上の条件がおkな人のみ

どぞ!!














「白石ぃ、謙也ぁ」


「ん?どうした、金ちゃん」


「わい、この頃おかしいねん…」









それが恋っちゅーんや









全国大会後

自主練として部活に来ている俺と謙也


ある日
部活が終わって部室で着替えていたら

金ちゃんが声をかけてきた





「なんや金ちゃん。えらい深刻な顔しとるで」





謙也が言う

本当に金ちゃんはガラに合わず深刻そうな顔をしていた

金ちゃんのこんな顔、はじめて見たかもしれない

だだをこねてるときとか
悲しそうなときとかの顔とはちょっと違う

なんか…


っか、かわえぇなぁ……





「どうしたんや、金ちゃん」





俺がやさしくいうと

金ちゃんはもじもじしながら答えた





「あんな、あんな、全国大会でコシマエと会ったやん?」



「あぁ、青学の越前クンな」



「コシマエと勝負して、喋って、それから変なんや」





ん?

それって…





「なんかな、それからコシマエのことばっかり考えてもうて」





え?





「コシマエのこと考えてると、顔が熱くなって、胸がきゅんきゅんすんねん」





え、え?








「なぁ、わい、病気か!?」





「なぁあぁあぁああぁあぁっ!!?」




「白石、反応大袈裟すぎや…」







なんかいつもより冷静な謙也にツッコミをくらってイラっとしたが

そんなんにキレてる場合やあらへんって!!!


それって世で言う…!!

漢字で書くと変と似てるっていう…!!







「あ、あああああかん金ちゃん!!!」



「えぇえぇえぇぇぇっ!!!?や、やっぱりわい、病気か!!!?」



「せや、深刻な病気や……!!!」



「アホか白石!!金ちゃん困っとるやろ!」






パシンっと謙也に頭を叩かれた

いや、いやいやいや、

これは
恋という名の深刻な病気やろ!!!






「なんで謙也は冷静なんやっ!!金ちゃんが…金ちゃんが大人の階段をっ」



「幼稚園生でも恋ぐらいするやろ!?なにが大人の階段や!!」



「せ、せやかて…!!」



「な、なぁなぁ白石、なんて病気なん!?」






金ちゃんは俺の服の裾をくいくいひっぱる




う…っ

ここは病名を告げたほうがいいのか!?

しかし、本人の反応がどうなるか…



「お前、どこの医者や」



お、俺は

どうすればいいんだっ!!?






「け、謙也…」



「ん?」



「白石、なんであんな焦っとんの…!?そんな深刻なん!?」



「そんなことないと思うで。少なくとも、死にはせん」




「そ、そか、よかった」



「多分、金ちゃんも病名聞いたことあるで」



「ほんまか!?そんな有名なのか!?」



「おん」



「なんちゅーんや!?」




「金ちゃん、





それが恋っちゅーんや





「っなぁあぁあぁあ!!?おま、謙也ぁっ!!何勝手に喋っとんねんっ!!」



「金ちゃん、とりあえず白石がコシマエの携帯番号教えたるって」



「誰が教えるかぁあぁぁぁ!!つぅか知らんわっ!!」














あとがき


\(^O^)/wwwww

白石キャラ崩壊しすぎてワロタww

なんかただのギャグ!!

金ちゃんかわいい!!

そして謙也どうしたっ!!←

いろいろさーせんっしたっ!!


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