小説
□kiss!!
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もう何分間こうしているんだろう
息が続かなくて時折少し唇が離れる
俺はその瞬間さえ惜しいと思っていしまう
唇が離れた瞬間に遠山が舌舐めずりをするんだけど
それがとてつもなくいやらしくてムラっとする
そしてまたお互いの唇をくっつけようってとき
遠山は微笑して決まってこういうんだ
「愛しとる、」
返事する暇もなく
唇がくっつくから言えないんだけど
俺も、
愛してるよ、遠山
誰よりも遠山が大好き
「ん、っ、ふぅぁ…っ」
もう力が入らなくて
立っているのも危うい状況だけど
遠山が俺の手を握っていない片方の手で支えてくれてるから
なんとか立てている
意識ももうろうとしてきて
力が入らなくて
ただ遠山に身体を預けるだけだったけど
ふと思いついた
『キスって何分続く？』
って、言ってたよな、コイツ
朦朧とした意識の中で
俺は思いだした
コイツ、キスする前時計とか確認してないし…
時間なんてわかるのかよ…
なんて考えていると
長い長いキスに終止符がうたれた
銀色の糸が互いの唇をつなぐ
はぁはぁと俺も遠山も荒い息をして床にへたりついた
「はぁ、は、ぁ…とお、やま…っ」
「はぁっ…おん？」
「結局…何分、キスしてたの？」
俺が聞くと
ピクん、と身体を硬直させた遠山
ま さ か
とは思うけど
「数えてない、とか…っ？」
「あ、はは、は、忘れて、もうたっ…」
声にならない怒りが一瞬こみあげてきた
けど
そんなのすぐに消えて
「じゃ、ぁさ…遠山」
「ん…？」
「もう一回、しよ…？」
なんて誘ってしまう俺は
もう君の虜なんだ
「愛してる、遠山…」
kiss!!
今度はさっきよりも長く…
ずっと、キスしてて？
あとがき
はーい!!
水無月様っ
遅くなってごめんなさいです(´д｀)
ちょいちょいアイディアまとまらなくて
結果まとまらないまま書いたらこうなった(｀･ω･´)
え？結局リョマくんと金ちゃんは何分キス続いたかって？
えーとねぇ…
最初キスして疲れてるから
あの後は…そうだなぁ、
５分くらいじゃん？←
キスってそんな続かないのかっ!!?；
でもテニス部ルーキーですよ!?
持久力はあるはずっっ!!
多分普通にやれば
１０分はもつんじゃないｋ((((((殴
さーせんしたっ!!!orz
こんな駄作でよければ
水無月様に捧げます(●´ω｀●)