FF7‥セフィロス部屋
□01−出会い
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神羅カンパニー
もっとも力をもち科学・軍事・産業を一手に取り仕切り
プレジデント神羅が作った大企業である
表向きは、一般企業主にエネルギーを生産している
ただし、そのエネルギーとはこの星そのものでもある
ライフストリームをエネルギーに変換し膨大なそのエネルギーは
ある生物兵器が生まれた
魔晄と呼ばれる精神エネルギーこの星に生きていたも者の思念
そんな神羅のやり方に反発する組織<アバランチ>に対抗するために
否・・・神羅の脅威となるものすべてから
<ソルジャーは生まれた>
肉体、精神、魔力全てが人間という概念には当てはまらず
特定の体質、身体能力を持つものが
魔晄により強化されソルジャーといわれる戦士となる
あるものは廃人にあるものは耐え切れず<骸>になりはて
そんな神羅のやり方に人々は疑念を抱いていたが
モンスターの被害や救助などの救済に、ソルジャーは活躍した
そんな中、ソルジャー1st・セフィロス
英雄とまれ呼ばれたその男はこれから先自分にかかわる人物が
自分を左右するとはまだ思ってはいない。
ただ生まれたときから
秀でた才能とその能力で
英雄と称えられ
ただ日々がつまらなく
繰り返す毎日に
ソルジャーという
自分に誇りを持っていた
別に英雄には興味も無かった
祭り上げればいいただそれだけだった
自分が生まれてきた理由をまだ知るまでは
セフィロス自身なにも苦しみはしなかっただろう