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□嫌われましたか?!A
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「「「お兄さん!」」」

「あ、お前ら昨日の三人…なんか一杯きたな」

乱「これから先輩になるんですね」

き「よろしくお願いします」

し「します!」

庄「質問していいですか?」

「?あぁ いいぞ」

庄「留学生って本当ですか?!

金「どんなもの食べるんですか?!」

喜「ナメクジ好きですか?」

「あー…えっと
(一つ変な質問混ざってたような)



――――――

「はぁ…疲れた…一年は組とはすごく疲れる……テレビで見るより疲れる………えーと、たしか俺は…六年は組に入るはずなんだが…?」

(なんか視線を感じるな)

「誰かいるのか?こそこそするな」

仙「どういうわけかな…」

文「完全に気配を消したはずなんだかな」

「残念だったな…ばれてたよ」

仙「……私は 六年い組 立花 仙蔵」

文「同じく 潮江 文次郎!」

「どうも 六年は組になります 苗字 名無しさんです……よろしくする気ないんだろ?」

仙「宣戦布告だよ はじめから怪しいと思っていた 君の正体を暴いてみせる」

「ククッ…面白いなぁ」

留「お前ら 何してんだ?廊下の真ん中で」

伊「喧嘩?喧嘩は駄目だ ケガするよ」

「ん?」

留「あ お前 留学生の…」

「あぁ 六年は組になりました 苗字 名無しさんです」

伊「一緒だね 善法寺 伊作 よろしくね」

留「よろしくな 食満 留三郎だ」

文「まったく ゾロゾロと…」ボソッ

留「んだとこの野郎

七「何をしているんだ?お前たち!私も混ぜろ」

長「…………」

七「あっお前は!留学生の名無しさんだな!よろしくな!」

「?」 長「………」

伊「彼は中在家長次 無口なんだ」

「ははぁ…」



 
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