いつわりびと空

□お風呂プレイ
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「はぁ…今日も疲れたワケ」
今蝶左は一人で風呂に入っている。他の皆は蝶左より早く風呂に入ったのである。
ガラガラ
「…ん?」
誰か入って来た?
「…なんや、蝶左か。びっくりさせんなや。心臓に悪いわ」
空だった。
「糸目…まだ入ってなかったワケ?」
「ワシはぽち洗っとったんや」
「ふーん」
狸か。糸目と二人っきりかよ…あがるか。
蝶左はそう思ったが。
「!!っ(な、なんじゃありャア!!糸目腰ほせェ!!女か?!…てか、今のコイツ…色っぽいワケ)…」
などと思い、上がらず空に見入っていた。空は体を洗い流して蝶左のいるところに入った。
「どないしたん?さっきからぼーっとして…のぼせたんか?上がっても…」
“上がってエエんやで”そう言い終わる前に蝶左は空を引き寄せた。
「…なんや?」
「糸目鈍感すぎ」
「……はァ?何い…ん…」
キス。空はキスされた。それはどんどん深くなる。
「ん、んん…」
耐えられなくなった空は口を開けた。それを見計らって蝶左は舌を侵入させた。
「ん…んぁ…ふぅ…ん、ぁ…///」
口内を犯され、空は力が抜けていった。舌を絡めてくる。それから逃げようと舌を引っ込める空だが、直ぐに絡め取られる。
「ぁ、ん…んあ?!」
空は変な声をあげた。蝶左が空の突起を摘んだからだ。
「…っ…あ、あん…んゃ、あ…///」
「糸目って敏感なんだな?」
「ち、ちょ…ざ、ぁ…や、あ//」
「やじゃねェじゃん。ここ…こんなにしてるくせに」
蝶左は空のモノを愛撫し始めた。
「あ…ああ、ん、ふぁ…ぁん///」
声を抑える力は無かった。
「…淫乱なワケ?」
「ち、ちが…ひゃう」
「違わねーな…この淫乱」
蝶左は愛撫を止めなかった。
「あ、ああぁ…も、もう…」
「イけ」
「アアァァアァアア!!!」
空は呆気なくイった。
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