reborN
□戦い方
1ページ/4ページ
と、いうわけで!!
私は今中庭にいます!!
兄様に動きやすい服装と言われたので、普通に青いロンTにハーフパンツを着ている。
ザ「煉、お前の力、見せてみろ」
『はい!!』
私は返事とともに駆け出し、兄様の眼前で飛び上がり、思い切り蹴った。
しかし、それは難なく片腕で防がれてしまった。
『あれ。やっぱ駄目か』
ザ「当たり前だろ、所詮三歳児だ」
『そうだよねー…。じゃあこれなら!!』
私は両手を一度合わせ、その手を地面につけた。
『錬成!ってね♪』
私は短槍のような物をイメージして地面からゆっくりと手を離していった。
私の手元に短槍が現れた。
それを兄様たちは呆れたような眼で見た。
ザ「おい、なんだ、それ」
『見て分かりません?短槍ですよ』
ザ「それは見れば分かる。俺が今聞いてんの
はその能力だ」
『錬金術ですよ。私の対価で手に入れた代物
です』
ザ「厄介なもん手に入れやがったな」
『アハハッ!!だって私、一応最強設定なのでwww』
ザ「他に何が出来るんだ」
『いやいやいや。この短槍の出番は無しですか?』
ザ「るせぇ。さっさとやれ」
ワォ、俺様♪
_