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□戦い方
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と、いうわけで!!



私は今中庭にいます!!




兄様に動きやすい服装と言われたので、普通に青いロンTにハーフパンツを着ている。





ザ「煉、お前の力、見せてみろ」





『はい!!』





私は返事とともに駆け出し、兄様の眼前で飛び上がり、思い切り蹴った。




しかし、それは難なく片腕で防がれてしまった。




『あれ。やっぱ駄目か』





ザ「当たり前だろ、所詮三歳児だ」




『そうだよねー…。じゃあこれなら!!』




私は両手を一度合わせ、その手を地面につけた。






『錬成!ってね♪』






私は短槍のような物をイメージして地面からゆっくりと手を離していった。





私の手元に短槍が現れた。




それを兄様たちは呆れたような眼で見た。





ザ「おい、なんだ、それ」





『見て分かりません?短槍ですよ』




ザ「それは見れば分かる。俺が今聞いてんの
はその能力だ」






『錬金術ですよ。私の対価で手に入れた代物
です』





ザ「厄介なもん手に入れやがったな」





『アハハッ!!だって私、一応最強設定なのでwww』





ザ「他に何が出来るんだ」





『いやいやいや。この短槍の出番は無しですか?』





ザ「るせぇ。さっさとやれ」





ワォ、俺様♪




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