short

□理性にも限界というものがある
2ページ/4ページ





神「…どうしたの?」



「神先輩…」



濡れてる日向ちゃんは何だか色っぽい。




清「いやー…水道が急にブシャアァァってなってですね。日向わりぃ!」



かっかっか、と笑っている信長が急に顔を真っ赤にし、ふいっと目を逸らした。


日向ちゃんを見る。



神「………」


「……?」



うっすらと下着が透けてみえる。



俺は着ていたジャージを日向ちゃんに着せる。



日向ちゃんも自分の状況に気づきあたふたと顔を真っ赤にした。



「き、清田くん…見た?」

神「信長、見たの?」




清「お、俺は…ピンクの水玉なんて見てねェェェ!!」




そう言って走って帰って行った。





…うん。信長、覚えときなよ。



神「とりあえず部室行こ。誰もいないから大丈夫だよ」



「は、はい」




日向ちゃんの手を取り、部室に行った。








次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ