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□理性にも限界というものがある
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神「…どうしたの?」
「神先輩…」
濡れてる日向ちゃんは何だか色っぽい。
清「いやー…水道が急にブシャアァァってなってですね。日向わりぃ!」
かっかっか、と笑っている信長が急に顔を真っ赤にし、ふいっと目を逸らした。
日向ちゃんを見る。
神「………」
「……?」
うっすらと下着が透けてみえる。
俺は着ていたジャージを日向ちゃんに着せる。
日向ちゃんも自分の状況に気づきあたふたと顔を真っ赤にした。
「き、清田くん…見た?」
神「信長、見たの?」
清「お、俺は…ピンクの水玉なんて見てねェェェ!!」
そう言って走って帰って行った。
…うん。信長、覚えときなよ。
神「とりあえず部室行こ。誰もいないから大丈夫だよ」
「は、はい」
日向ちゃんの手を取り、部室に行った。
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