星霊と氷の恋

□好きになっても いいですか?
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「ミラさぁ〜ん…お酒もう一杯」

「あらあら…ルーシィ、もうお酒は止めた方が…」

「いいんですぅ!!もう!これも全部…」

グレイのせいなんだから!!

さっきから ジュビアとイチャ付いて…

ほら今だって

「グレイ様!この前の仕事で助けて頂いて ジュビア更に惚れました!!///」

「お…おう、ありがとな」

「グレイ様ったら 照れてますね♪」

「……(汗)」

ほら〜イチャ付いてる!!

あ(皆さん、ルーちゃんは酔っているんです;)

もう…ホントなんなのよ…

と落ち込んでいると

「ルーシィ!!!」

「…ナツ…」

ナツが来たんだ

「何だよ そんな落ち込んでよ〜」

「…別にいいでしょ ナツには関係ないわよ!もう一人にしてよ!!」

…あ〜あ、勝手にナツに当たっちゃうとか あたし…最低だ…

とそしたら

「…俺じゃ駄目か?」

と意気なりナツが抱き締めてきた!!

「俺なら…ルーシィを悲しませないし辛い思いはさせない、俺はルーシィのことが…」

ナツがあたしに顔を近づけた瞬間

「そこまでだ、いい加減にしろよナツ」

と今にも魔法を繰り出しそうなグレイがやって来て

ナツを睨みながら

「ルーシィを…借りるからな」

「お…おいっ!!」

とあたしの腕を引き
ギルドの外に連れ出した


〜ギルド裏の海にて〜

「ちょ…ちょっと!話してよ!!」

とあたしはグレイの腕を払ったら

「…何でナツと一緒に居んだよ」

……はぁい?

「別にグレイには関係ないでしょ、グレイこそジュビアの所に戻んなくっていいの?」

「ハァ?それこそ関係ないだろ 俺はお前のことを思って「…い…で…」えっ?」

「優しくしないでよ!!ジュビアのことが好きなんでしょう?だったら優しくしないで!!!」

これ以上…あたしを

期待させないで…

とするとグレイは

「ルーシィ…話を聞いてきれ」

とあたしを優しく抱き締め

「俺は ジュビアのことは仲間としか思ってねぇ、逆にお前はナツのことが好きじゃねぇのか?」

「あ、あたしはナツのことは大切な仲間と思ってるけど…れ、恋愛感情じゃない///」

「そうか…よかった…じゃあチャンスはちゃんとあったのか」

とグレイは細く笑った

「ぐ…グレイ…あたしは」

と言うと あたしの口に人差し指を立て

「その続きは俺に 言わせてくれ」

と言ったので 頷くと
グレイはあたしの顔見ながら

「俺は お前を好きになってもいいですか?」

と言った…

バカグレイ…

あたしの答えは一つじゃない…

「はいっ…///」

その時 海に写る

二人の影が

一つになった



後書き→

は…始めて 此処に載せるグレルー小説ですが

ど…どうでしょうか?
題名通りに セリフを入れてみましたが…

ベタですな〜グレイをヘタレにしたかったけど…う〜む…(汗)

まぁ今回はこんな感じで 最後まで読んで頂きありがとうございました(*^^*)

次回も見てくださると嬉しいです!←願望だな(汗)

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