愛する夢
□愛する夢
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俺は今、物凄くでかい城のようなも学校の門の前に立っている。
えっ?
なんで立ってるって?
それは、一日前に遡る
俺は、育て親の零さんと暮らしていた。
両親が俺が幼い時に事故で死んだ。
その時俺も乗っていた。
だが、両親は死んで俺だけが残った。
「暦。ちょっと来てくれ」
「何`零さん」
「零だ。暦」
零はさん付け去れるのが嫌いだった。
「悪い。零んで、何`」
零はバサッとテーブルにある学園のパンフを置いた。
「お前、明日からこの学園に通え」
急な言葉に暦は開いた口が塞がらなかった。
「どういうこと。つか、俺は学校には行かないって言っただろう」
「このまま楽しい青春を投げても良いのか」
「別に青春なんていらないし、第一この学園って頭良くなきゃ入れないし。」
「大丈夫だ。お前はすでに合格している」
またもや零の爆弾発言に開いた口が塞がらなかった。
「一体いつ試験を受けたんだ?」
「この前のペーパーテスト」
「あれかよ。通りで解きずらいと思ったら」
「何を言うか、オール満点の癖に」
今なんで言いました`
満点ってイイマシタヨネ?
「確かに言った。」
「はぁ、わかったよ。行くよ龍ヶ崎学園に」
とまぁこんな感じで