紙の切れ端
□Ghost summer?
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肌をジリジリと焼きつける太陽
耳障りのはずなのに聞き慣れてしまった蝉たちの鳴き声
昔は大きな建物が有っただろう拓けた場所
彼氏とふざけ半分で大型ショッピングモールで引いたくじで当てた二等賞の旅行券で今ここにいる
ちなみに一等賞は五万円分の商品券だった
「Hey、大丈夫かhoney?」
『あ、大丈夫だよ』
「そうか? なら、Museumに行こうぜ!」
ぼーっとする私を心配する彼は夏にも関わらずノリノリで先導をしている
資料館と言うのか博物館を半分以上を回った時に彼はトイレだと少し小走りに駆けていった
彼が戻って来るまで暇なので少し行った先の展示物をみていた
「Honey、待たせたな」
『早いね。 どうしたの其の格好』
「Becomeだろ 」
自慢気に言う彼は私達が今いる仙台で有名な戦国武将の甲冑を身に纏っている
「 I find you and continue loving it even if born again. 」
『え?』
単語なら直ぐに分かるのだが長文だと考えてしまう
『今の「Honey、待たせたな」え?』
「どうかしたか?」
長文の意味を聞こうと思い彼の方に向けば甲冑を着ていた彼は何処にも居らず
トイレから戻ってきたであろう何時もの彼が不思議そうに見ていた
『あれ? さっきまで甲冑を着て無かった?』
「? いや、オレは armorなんか着てないぜ?
あ、トイレに行く途中に試着用の甲冑とかなら有ったな」
『そ、それならいいよ。
早く見て回ろっか』
私の問い掛けに心底不思議そうながらも答えてくれたが私が求めている答えではかなった
では、甲冑を着た彼は何者なのだろうか?
受け答えも確実にしたのに、唯一していないと言えば触れる事ぐらいか
そう考えると冷房も効いているが少しだけ冷えたが、嫌な思いは残らず何処か懐かしいような気がした
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こんにち、こんばんは管理人です!
またもや友人と同じ課題
《夏と言えば・・・!》
を題材に書き、管理人の夏と言えばは怪談話なんですww
設定は、主人公は生前から政宗と付き合っていたと言う感じです
仙台に行った事で昔の政宗を見ちゃったみたいな?
自分でもよく解りませぬ!w
管理人は仙台に行った事ないので曖昧な話しになりました、すみません!
英語は合ってるか分かりませんので間違えていたら教えてください!
become (似合う)
armor (甲冑)
I find you and continue loving it even if born again.
(生まれ変わっても貴女を見つけ出して愛し続ける。)