銀魂小道

□君の生まれた日
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11月15日 =午前1時40分、万事屋=

「あぁぁぁー寝れねぇ・・・。神楽」
「zzz−zzz−」
「・・・おい定春、少し銀さんの相手してくんねぇ?」
「わ、ふ・・・。」
「だよな、眠いよな。俺も眠いよ、寝てぇよ。寝れねぇんだよ。何でだよ。」
「・・・わん。」
「俺はアレか、遠足の前に眠れなくなる小学生か。」
「・・・。」
「でもよ、しょうがないよな。だって誕生日だし?地球に来る可能性もあるかもしれないじゃん?」
「・・・zzz。」
「・・・あーむなしい、あぁむなしいなぁ、おい。うごっ!!?」

寝ぼけた神楽の裏拳で、銀時は半ば無理やりに夢の世界へとつれられていった。
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