夢小説

□イナズマイレブン

漆黒の雷
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第一話(サッカー部に入門!?)

ある朝…

「早く起きなさい!」

ベットから起き上がる直也…


制服に着替えて部屋を後にした。

「行ってくる…」

「ちょっとご飯は?」

「今日は良いよ」

そして家を出た…

「あぁ〜」

あくびをする直也。
すると、後ろから

「おはよう」

「っよ」

この少年は風野瞬

俺はシュンと言ってる

「直也部活何かはいらないのか?」


「別に入る気ないから」


「そうか」

シュンは顔を逸らすように言った。

「うちのサッカー部、部員数足りないらしい」

「へぇ〜」

直也は関係なさそうに答えた

この学校は晴南中学校


キーンコーンカーンコーン#


チャイムが鳴った

「急ごう!!」

シュンと直也は走った


だが間に合わなかった


「廊下に立ってろ!!」
廊下に立たせられた2人はバケツを持っていた。


「この時代にバケツかよ」


「静かに持ってろ!!」
シュンは怒っていた

「まさか…」

直也は気づいた

「修行の為…」

赤くするシュン

「マジかよ!!」

叫ぶ直也

「うるさいな修行のためだよ何か文句あるか!!」

「ふざけんな何で俺までなんだよ!!」

2人が喧嘩をしていると…
「うるさい!!グランド50週だ」

先生が怒る

2人はグランド50週を走ることに…

「何か古くないか?」
「そうだな」

目を瞑り言った

直也はめんどくさそうに走っていた


女の子がグランドで騒ぎ出す


そう今の時間は体育だった


「後一周だ!!」

シュンがラストパートをかける


「終わっ…だ」

直也の顔にサッカーボールが…


「てめぇ…」

直也はボール蹴り上げた


「ウルフビースト」

直也の後に狼が現れてボールとともに狼が走り出す


キーパーが動く

「アイスブロック」

拳がボールを凍りつかせる

だが破られた

直也は試合に乱入

「行くぞ…」

シュンが走り出しボールを取る

そしてシュート

「分身シュート」

ボールが複数に

男の子が走り出し技を繰り出した

「炎の壁」

火の壁がボールに近づく

しかしそのまま通り越し

ゴール

授業が終わり弁当の時間

直也は屋上に居た…

【シュン】

風のごとくにシュンが立っていた

直也はボッとしながらシュンに言った


「それ忍者の特権?」
シュンは答えた

「さぁ〜な」

階段から足音が…


ゆっくりとドアが開いた

そこにはさっきの少年が
少年達が慌てて屋上来た


「お前サッカー部入らないか?」


「嫌だよ俺は」

「だったら」

少年はボールを取り出した


「ほら」

ボールが直也に向かってくる


【バン】

直也が蹴ったボールは空高く上がった


数分後ボールが落下してきた


ボールは黒い雷を的っていた

【ドン…チリチリチリ】


黒い雷はまるで龍のようだった

「何かやばくね?」

ボールはそのまま屋上に落下してくる行きよいだ

「仕方ない」

直也は大きく蹴り飛ばした

【バン】

「名前は?」

直也は少年達に聞いた


「俺は田中マルケス闘莉王だ一応サッカー部キャプテンだ」

「俺は志賀犬次郎キーパー」

「そうじゃあ」

直也はめんどくさそうに去っていた

「待ってくれ!!」

シュンがこう言った
「あれでも元々サッカーしてたんだがな」


「でもあの時から直也は変わった…」


シュンは過去の話をした


3年前…

サッカーが好きだった直也は試合のために自転車で登校していた


そして学校の手前の信号でそれは起きた

少年が青信号を渡っていた

当たり前の事だった だがトラックが信号無視をしていた


少年は間一髪逃れた…
それは直也が助けていた


だが直也は足を捻挫
そのまま病院に搬送
試合は負けた

チームメイトは直也を蔑むように見る


直也はサッカーを止め


秋田へ

それから5年にこの街へ


「分かっただがサッカー部には入れる」


「あのシュートはスゴすぎる」


「あれでもエースだ」
「そうか」

笑った2人

そして放課後…

直也はグランドに現れた


「入ってやるよ」

「本当か!!」

嬉しがる2人

直也は言った

「さっき見せたのはまだ未完成なんだ」


「一緒に考えよう」

闘莉王は言った

直也はボールを蹴った

【バン】

ボールは空高く上がっていきやがては黒い雷になってゴールへ

「その名前は黒龍」

少年が現れた

「誰だ?」

「私は目金欠流」

「雷門中から来たんだぜ」

「そうなんだ」

「まさか…雷門中知らない?」

「そうだけど」

「雷門中はうちの学校と交流が多いんだ」

目金が言った

「次は闘莉王さんが雷門中へ来て下さいね」

「分かった」

目金は帰っていった
「明後日行くか?」

「そうだな」

「シュンも連れてくる」

「分かった」

部活は終わり家に帰った

そして…翌日…
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