I.T.L辞典

【る】 6件

【- 波陣 - (るーが)】
波術[ループ]を発動させる時、術者が居る地面に術者しか分からない文字が光り、浮かび上がるいわば魔法陣。

術の発動準備完了となれば、その放つ波術の属性によって色が変色する。


【- 波技 - (るーだん)】
波動[ルゥ]を手に集結させ、力を溜めそのまま攻撃する技のこと。
武器でも素手でも素足でも、波動を集結さえすれば、身体のどこでも攻撃は可能。


【- ループ - (るーぷ)】
人々の身体に流れる波動で術を放つことを波術[ループ]という。
波術には様々な種類があるが、大きく分けて三つの種類がある。

一つが波撃[ルーパード]
普通の魔法のように攻撃系の種類。

二つが波護[ルプセス]
守護の術でバリアを張り、防御する種類。
波術障壁[ルプフェルス]も波護の一つの技。

三つが波癒[ルケア]
治癒の術で傷や病等を治す種類。


【- 波動 - (るぅ)】
体内を流れる、いわば魔力のようなもの。
この波動を使い、波術[ループ]を使用出来る術者は体内の波動で波術を発動出来るのだ。


【- 術機武器 - (るぷでぃあす)】
波動[ルゥ]を機械に流し込み、攻撃を発することが出来る武器。
戦争の武器として非常に役立っている。
波術[ループ]と術機武器とで威力は全く違う。波術の方が格段に上である。


【- 波術障壁 - (るぷふぇるす)】
体内の波動[ルゥ]を体外に出し薄く広げ、そのまま固定したバリアのこと。
自身の体力と波動[ルゥ]が限界になるまで使える波護[ルプセス]の術。
更に波術障壁をしよう出来る仲間との共有にてバリアとして固定させる時間を長くさせることも可能。

しかし非常に危険でかなり高度な術故に、世界で使用出来る人間はあまり居ない。
だが世界四大都市には、波術障壁を使用出来る人間が数人だが必ず居り、戦いで街を守る為に王家から雇われている。



[戻る]



©フォレストページ