novel
□気になる君へ
2ページ/2ページ
はじめての小説ですね^^
下手くそでごめんなさい(>_<)
でも読んでくださってありがとうございましたvV
このお話は【poem】の「君を知りたい」の小説版になります。
なので、少しだけ解説を^^
モデルはクラスメイトです。
元の詩はそのクラスメイトに宛てた物でしたが、お話自体はそんなに関係ないかもしれませんッ←
一匹狼な節のあるクラスメイトで、あまり話したことがありませんでしたが、実は君のこと、気になってるんだよー?
という気持ちを込めてwW
ひっそりと、物悲しげに周りを見つめているその瞳に惹かれた・・・というか・・・。
恋って言う意味ではないのですが、正直言って惚れました。
“彼”というのは、そのクラスメイトがモデルになった少年です。
いつも独りで外を見つめています。
語り手になっている女の子は、その彼が一人で居る原因は過去に心に深い傷を負ったのではないか、つまり、人に虐げられたことがあるのではないか?と考えています。
彼女自身も虐げられた経験があり、自らの心に深い深い闇を抱えてこんでいます。
昔、彼女を救い出す救世主が現れました。
それがどんな人なのかは、ご想像にお任せします(彼氏なり、親友なり、あなたの解釈でどうぞ。)が、とにかく、彼女の光となりました。
彼女は同情のような物を感じましたが、生憎、彼は同情など許さない性格で、彼女自身も同じ経験(?)を積んでいるため、同情はいらない。
でも、彼女は今日も幸せに暮らして居るんだよ。
君にも同じように生きて欲しいから、もし、その光が必要ならば、私がなってみせる。
だから、私に心を開いて欲しい。
お友達になりましょう?
という気持ちがこもっています。
簡単にまとめてしまうと、口下手な女の子の勇気あるお友達作りのお誘いです^^;
大きくなってしまえば、友達なんてそんなに簡単に作ることは出来ません。
なので、その気持ちを遠回しに。
もしかしたら、あなたのすぐ近くに、あざ笑うのでもなくて、取り巻きのようでもなくて、純粋に憧れる眼差しを向けている人がいるかもしれませんよ?
それは、すぐ後ろの席だったり、横の席の人かもしれません・・・。
あなたも、少しだけで良いので、周りに視線を向けてみませんか?
・・・という意味でした!!
長々とごめんなさい・・・。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました!!
2010.10.24 久井光輝