memo


ふと思ったことなどを適当に綴ったり呟こうと思います。
◆no title 

「神田」

「……」

きゅうぅっ

「…」

「……僕が僕じゃなくなっても、ボクのこと忘れないで」

「……くだらねェ」

「え、」

「一々うるせェんだよ。今を生きろ」

「…はい」

「わざわざ記憶してやんのも面倒だ。忘れられたくないなら他あたれよ」

「……ムカつく」

「あ?俺は今のテメェに腹立つんだよ。絶対生きてやるんじゃなかったのか?そんなんじゃいつまで経ってもモヤシのままだな」

「やってやりますよ!モヤシの生命力馬鹿にすんなよっ!あともう甘えてやんないからな!!」

パッツンバ神田!

「…は、上等」



「………!うわぁああ!…モヤシ宣言しちゃったぁ…っ」


2011/07/04(Mon) 23:27  コメント(0)

◆no title 

もうすぐ神田の誕生日だ…。何あげたらいいのかな。強いて言うなら強さだろう。あ、蕎麦かな?うーん…でも強さはあげられないし、蕎麦は特別でもなんでもないよね。でも神田ってきっと自分の誕生日何とも思ってないだろうなぁ。恋人の僕すら知らなくて、プロフィールを記録してたラビに教えてもらった訳だし。ていうか神田からすれば誕生日って苦い思い出なんだよな。あれ、なんか話が反れちゃった。あーもうホントにどうしたらいいんだろう?アドバイスが欲しいや。

2011/06/04(Sat) 16:05  コメント(0)

◆no title 

なんで愛してるの一言も言えないんですか、このキザヘタレ!

うっせンだよ、似非紳士が!

似非でも僕は好きだって言ってるじゃないですか、バーカ!

はっ、お前に言われた覚えねェな。好きだなら俺も言ってるだろーが、小便小僧。

言いました!君が寝てる時にですけど…それに、神田に好きだって言われたことの方が、記憶にないんですけど。

んなの知らねェよ!俺は確り言った(っつーことにしておこう)

聞いてないー!もういいよ、神田なんか馬に蹴られて死んじゃえばいいんだ!そしたら僕ラビに抱いてもらいます!

あーそうかよ。勝手にしろ。

うっ…神田は、寂しくないんですか?

…お前がそうしたいなら、そうすればいい。ただ俺は《愛してンだよ、バカヤロー》。分かったか、クソモヤシ。

え…?日本語じゃ、分かりませんよ!

…それでいい。じゃあな、ウサギの嫁。

……バ神田…。





〜後日〜

ねぇ、ラビ。

んー?

ア、イ、シ、テ、ン、ダ、ヨ、バ、カ、ヤ、ロー?

はいぃい!?

あの、これってどういう意味なんですか?

あー…(日本語だからユウか。ちょっと悪戯しちゃおー)

ラビ…?

あぁ、その言葉の意味なら、〈いつでもテメェを抱きたいくらい好きだ〉って意味さよっ!

…。

(引いた引いた。ユウざまみろー!お前ばっかにいい思いはさせないさ!)

…////

(あれ?)

ラビ、ありがと、ござぃ…っ//

あ、お、おう?…まぁ、また困ったらおにーさんに聞きに来るさ?(失敗したぁあー!)

!はいっ!



バタン(ドアを閉める音)


…。

あ、神田っ!

…まさか本気でウサギの嫁になるとはな。俺が馬に蹴られて死んだらするんじゃなかったのか?…もういい、失せろよ。

神田!誤解です!僕はただラビに聞きたいことがあって…!

言い訳なんざ聞きたくねェ。元恋人として見苦しい。

……アイシテンダヨバカヤロー//

あ?お前なんでソレ…。

日本語、分からないからラビに聞いてたんです!///

で、その礼は体か?

違います!!…こんな恥ずかしい台詞を神田は言ってくれたんですから、僕にはそんな神田に答える義務がありますよね。

……は?

だっ、抱いていいですよっ!//

………おい。

はい?

ウサギはその言葉の意味を何だ、っつった?

え…あ、えと、〈いつでもテメェを抱きたいくらい好きだ〉…って、ちょっと何言わすんですか、バ神田っ!

…へぇ(強ち間違ってねェな)

それがどうかしたんですか、神田?

いや…それより有難く頂戴すっか。さて、と…。

うわぁっ…ちょ、神田!此処じゃ…っ!

俺はいつでもどこでもお前を抱きたいくらい《愛してる》ンだよ。

でも廊下は駄目ェエエエ!!



そう言えば皆普段は英語遣ってたんだよな、ってお話でした(・ω・`


2011/05/05(Thu) 08:00  コメント(0)

◆no title 

オレはラビ。オレは大抵二人のダチとつるんでる。
だけど…片方はかなり痛いんさ。見ててホント可哀想になる。

「おい、モヤシ」

「アレンですが何か?」

「英語で"愛してる"って何つーんだ?」

…始まったさ。

「こないだも言ったじゃないですかぁ…"I love you"でしょう?これだからバ神田は…大体なんで僕にばかり聞くんですか?」

それはアレンに言ってほしいからさ。…って気付くはずないさね。

「分かった。手間取らせたな」

それだけ言ってユウは口元を抑えながら談話室から出ていった。アレンは怪訝な顔をしながらそんなユウを見送り、オレにとびっきりの笑顔を向けて言い放った。

「なんだったんでしょうね?バ神田の野郎」

「……ユウ、オレ応援してるさ」




痛神田その1。書きやすいのでまた書いてみようかな?(笑)


2011/04/07(Thu) 10:56  コメント(0)

◆no title 

「あ、神田!」

「んだ、モヤシか」

お昼前、お腹が盛大に鳴った僕は本能の命ずるまま、食堂に向かった。中に入るとカウンターで注文をしている黒い同僚の姿。軽く声をかけると彼特有の呼び名で返された。納得のいかない僕は当然訂正するのだが、直ることはおそらくないだろう。

「神田はまたモヤシ蕎麦ですか?」

名前で呼ばない仕返しとばかりに少し厭味を言ってみる。

「モヤシ蕎麦なんざ食わねェよ。いかにも不味そうな食いモンだ」

ふんっ、と鼻で笑って離れていく彼。

「そんな全力で否定してくれなくてもいいのに…」

周りから見たら…いや、自分ですら認めざるを得ない位の仲の悪さ。それでもいつかモヤシの良さを知ってもらいたい。

そんな僕は片思い中。
君の所為で苦しくて仕方ないよ。





カップ麺ながらも本日の昼食が"もやしそば"だったので(笑)


2011/04/04(Mon) 22:04  コメント(0)

◆no title 




「僕ってね、こう見えて寂しがりやの甘えん坊だったりするんですよ」

午前零時、俺の部屋。日付も変わったし、そろそろ寝るかと来訪者の額にキスを落とす。灯りを消し、男二人では少々寝苦しいベッドに潜り込むと、おもむろにそう放った。
そいつの口から自分の弱さを肯定する言葉を聞いたのは初めてで、少し驚くもその言葉に隠された相手の真意を悟って苦笑する。

そんな言葉が漏れるのは、甘え足りない、その証拠。

素直になれないそいつの為に。


意地っ張りな神の使徒
(躯を抱き締め)
(その手を握る)




2011/04/03(Sun) 22:47  コメント(0)

◆感動の再会…? 




「うわぁあっ…かっ神田!?」

「な…モヤシっ?」

「アレンです」

「どういうことだ…?」

「こっちが聞きたいんですけど…?神田?」

「死んだと聞かされていた…」

「あはは、死んでたら此処にいるはずないでしょ」

「…モヤシのくせに心配させやがって…バカモヤシ」

「だからモヤシじゃないですってば。二回も言わないで下さいよ、バ神田」





「ん〜まさに感動の再会さね」

「…現実は違うぞ、ラビ」

「え?」



「なんで僕を狙うんですかっ!」

「だからノアの野郎と闘り合ってたっつってんだろうが!!」

「大体おかえりとか、心配したぞとかそういう言葉すらないんですか!?」

「はっ、モヤシが死のうが俺には関係ない」

「…っ!もう一生ヤらせるかぁあ!!」

「あ…ちょ、おい、待てモヤシ!今のは言い過ぎた!」



「…馬鹿さ」

「それが神田だ」




江戸編アレン・ウォーカー、神田ユウ再会シーン捏造。
…うん、実にくだらない妄想だ(笑)



2011/04/03(Sun) 13:56  コメント(0)

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