05/13の日記
18：37
ぼくらは出会う(俺らは出会った)
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「……なぁ、人識」
「なんだよ？」
「君は今…幸せかい？」
「かはははっ。決まってんだろ？――――幸せだ」
壱識が人識のために行った復讐が終わってから早１年。
裏世界は今までにない程に静かだ。
…まぁ出夢や壱識の視線が恐すぎて大人しくしとくしかないのだが。
とにかく、そんなことがあるおかげで零崎家に住んでいる人識の生活は安定していた。
「そうか。それならよかったよ。これで幸せじゃないなんて言われたら流石に焦ったね」
「あー…まぁな。だけどよ、今は出夢や理澄、崩子ちゃん、萌太それにお前もいてるから安心だし？兄貴達だってウザいぐらいに構ってくるしな」
暢気に笑いながら言う言葉に満足する。
―――あの時のことがきっかけでここまで世界が変わるなんて夢みたいだよね
「なんて戯言にすぎないか」
「は？」
「いや、なんでもないないよ。ほら、さっさと甘味何処に行こうか」
「おぅ！！」
今手に入れた幸せを離さないように、しっかりと人識の手を掴んで歩く
―――――――――
はい、今日はいーちゃんと人識の邂逅記念日ですね！
なので
傑作な戯言を言ってやろう
の番外編らしきものを書いてみました
この二人大好きです！！
本当に大好きです！！
今日が金曜じゃないのが非常に残念だけど……
おめでとう！！(*^▽^)/
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