。嫌われ*長編

□嫌われ2【期待外れのGIRL】
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寮に着いた名前

『もうどうでも良い…』


名前はボーッと寮を見上げた









その頃星月学園では・・・




「明日、女子が来るんだってよ!!ラッキーだよなぁ!!v」


「俺超楽しみなんだけど!!どんな子かなぁv」



名前と一緒になるクラスの男子も、その他の男子も女子が来るとゆう事で
テンションは上がっていた



「月子、良かったな^^」錫也が言う



「うん!女子寮にはもう来てるんだけど、まだ会ってなくて・・・」







そして次の日



ガラッ

陽日先生が入ってきた

「おーい、静かにしろぉ。今日から新しく入る名字だ。自己紹介してくれ。」


「名字名前です。あっちの学校でガラス割って問題起こしたんでこっちに来ました。
 あと2年間だけですけどヨロシクお願いします」

いきなりの告白に皆唖然とする

そしてざわつく


「名字、それは言わなくて良んだぞ!;
  えーと、席は七海の隣!コイツの隣だからな!;」

慌てるように陽日先生は七海の隣の席を指差した


ドカッとバックを机に置き、音をたててイスを引く


そしてドカッと座った後に「よろしく〜」と一言



「あぁ・・・」



想像していたよりもはるかに違う女子が来た事に七海は少し困惑した




嫌われても別に良い


もう良い人に見られようなんて思わない



全部 無駄だから



そう思ったと同時に朝のHRが終わる鐘が鳴った



「ガラス割ったの何で?」

1人の男子が話しかけてきた


流石…

態度が悪くても女子だから話しかけたい気持ちが優先されたのか


「んー、親にムカついたから」


名前はニコっと質問に答えた
 

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