妄想ナギ絵
□ナギ隊長
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「ナギさん!この度は隊長を快諾して頂きありがとうございます!」
「あ?!…別に快諾した訳じゃねーぞ」
「ええっ!?」
「……………
…ったく、そんな顔するんじゃねー…
チッ…しょうがねーな…」
「ナギさんそれじゃあ…!」
「ああ…お前らだけであの森に行かすのは危なっかしいからな…」
「「「ナギさん大好き!!」」」
「わっ!…おい、いきなりみんなで抱き着いてくるんじゃねー…」
「…ナギさん顔赤い…」
「ア…アホなこと言ってんじゃねー…」
「「「うふふ…ナギさんってやっぱりカワイイ…」」」
「…おい、何か言ったか…?」
「「「いいえ!!!」」」
「…はぁ…
…とにかくあの森は妄想の思念が生み出した魑魅魍魎の危険な森だ…
甘い罠に誘われて「妄想の沼」にはまり込むと二度と森の外には抜け出すことは出来ないらしい…」
「でも私たちナギさんとなら一生沼にはまる覚悟です!」
「バカヤロー!…お前達には待ってる家族がいるだろう…」
「「「ううっ」」」
「…お前らには向こうの世界でも幸せになってもらいてぇんだ…」
「「「…ナギ…」」」
「…ふっ…あんましカワイイ顔してっとマジで帰せなくなんだろ…」
「////!!!」
「…お?あんなとこに女が一人で歩いてんぞ…
あぶねーな…
おい、お前ら呼んで来い!」
「…えっ?!人数増えても大丈夫…?」
「アホ…誰に言ってんだ
俺はこう見えても山賊の頭やってたんだ…
お前らみてーのがあと何人増えても屁でもねーよ…」
「…でも確か束ねきれなかっんじゃ…」
「…テメェ…」
「わ〜〜っ!嘘です!
呼んで来ま〜〜〜す!!」
「…お前ら…俺に守られてーなら俺を信じてついて来い…」
「「「………はい……
ナギ……」」」
「…あとな…
みんなと森に行く時はナギ隊長と呼べ…
…わかったな」
「「「はい!ナギ隊長!!!」」」
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…という訳で?
変態の森探検隊員を募集!?
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