ネタ(遠慮のないネタバレ注意)

いろんなネタやらSSやら
◆よわぼく サザナーラネタ 

ヒラリの挑発に乗ってしまったポワイが、ヒラリに殴りかかろうとした瞬間。

…どこからともなく大量の水が流れ込み、手をかたどっていく。
そしてその水の手は、ポワイの首を掴んで持ち上げた。

「きゃっ!………ぐ、かはっ、くる、し……!」
「ポワイ様!!」
「貴様、ポワイ様に何をする!!」


「……何をする、はこちらのセリフだ」


水を操っていたのは、ヒラリの付き人である、
タミング・アルマカだった。

ニポルトリイマ人特有のしっぽを怒りに震わせ、
ポワイの首を水の手で掴んだまま、見下したような目でポタリトとヴァンを見た。


「やめなさい、タミング!そこまでする必要はないわ!」
「…はい、ヒラリ様」


そう言うと、タミングはポワイに向けていた手のひらをくるりと回した。

その瞬間、水は形を成さなくなり、
ボタボタと音を立てて、ポワイと共に床に落ちた。

「うえっ…ゲホッ、ゴホッ……なに、するのよ……!」

2015/08/08(Sat) 01:44 

◆よわぼく またはやネタそのに 

「颯、いたかったよね、ごめんね、ごめんね……」

胸から血を滴らせる颯に、瞬木はすがって泣きついた。

「よかっ、た……はやと、だい、じょう、ぶ…………?」

胸の痛みに顔を顰めながら、颯は瞬木の頬を撫でた。

それを見て、美依奈が苛立つようにこう言い放った。

「なんで、あんたが前に出てくんのよぉ……そいつを、瞬木を殺さなきゃ……」
「わたし、仲間に戻してもらえないんだよおおおお…………」

集点の合わない目で、カッターナイフを握り、ふらふらと揺れながらそう叫ぶ美依奈。

突然、瞬木にもう一度切りかかろうとするが、
瞬木はすぐさまその刃をよけて、大声で叫んだ。

「……誰か、誰か助けて!颯が、颯が刺された!!!」

その声で現場を見つけた教師により、なんとか颯は死なずに済んだが…………


二人が親友だと思っていた美依奈の裏切りによる傷害事件。
…………その事件は颯と瞬木の人間不信を、さらに悪化させることとなった。






うわあ救われねえ

2015/08/08(Sat) 00:27 

◆よわぼく またはやネタ 

颯は6人兄弟の長女。
内訳は颯含め女3人、男3人。 

長女 東雲 颯(はやて)
次女 東雲 速魚(はやめ)
三女 東雲 佳莉(ゆかり)

長男 東雲 風烈(ふうれつ)
次男 東雲 勝(まさる)
末っ子 東雲 泰芽(たいが)


母親は末っ子を産んですぐに死亡、父親は数ヶ月前に交通事故で死亡している。

現在は颯と速魚が働いて家族を養っている。

2015/08/08(Sat) 00:18 

◆イトノコと怜香さん(逆検ネタ) 

「自分、子供のころ、バルーンレターをやってたッスよ。」
「風船に手紙を結んで飛ばすッス。文通相手を探す方法のひとつッスね。」

「……なかなか面白い探し方だが、肝心の相手は見つかったのかね」
「相手も何も……その相手は怜香検事ッス!」
「…なっ!?怜香!!」


御剣が「なぜ黙っていた」とでも言いたそうな怒った声でそう言うと、
怜香は薄く笑いながらこう言った。


「……あら、兄さんには今まで内緒にしてたけど……私達は子供のころ、偶然出会ってたのよ?」
「ふふっ……彼、空気で風船が飛ばないって事を知らなかったみたいなの。彼にそれを教えたら、しゅんとしちゃって可哀そうだったから、住所を交換したのよ。」
「それからずっと文通を続けてて……彼が刑事になったって聞いてたわ。それで、兄さんが検事になってから、彼が同じ職場って事に気付いたのよ」

「ふふ……ほんと、偶然って素晴らしいわよね!」




最初このセリフ見た時
それしか思いつかなかった。

2015/08/04(Tue) 16:45 

◆めがこいキャラの話 そのさん「待針 イヨ」 

逆裁3からの登場。
真宵ちゃんとはみちゃんがhandicraftsのチラシを見つけたのがきっかけ。

その頃のイヨは、母親(紡希)の手伝いをしながら洋裁の勉強をしている。
タマモさんも一緒。

真宵ちゃんとはみちゃんにビーズアクセをあげて仲良くなる。

ちなみに、店に飾ってある(麗華がモデルの)九尾の狐の絵は、勇達が書いた絵。


逆裁4では、マントのほつれを直したことでみぬきちゃんと仲良くなる。

そして事件発生。
被告人になってしまったイヨを救うため、桜花がオドロキに弁護を依頼。
これがイヨとオドロキの最初の出会い。

その後、風評被害からなんとか立ち直り、handicraftsを継ぐ。
オドロキと恋に落ち、付き合い始めるのもこの頃。


逆裁5の前に、イヨがオドロキにリシャール鉱石を使ったイヤーフックを贈る。
「本当はプロポーズくらいの意味があるけど、どうせわかんないから……」と。

のちにアールグレイがオドロキにリシャール鉱石の意味をバラし、
オドロキからプロポーズ返しをされる。
指輪はリシャール鉱石のついた指輪。


逆裁5では一話の爆発で大怪我をしてしまうが、九尾までになんとか回復。

2015/07/31(Fri) 03:10 

◆マドルカ語の話 

「いらっしゃ……ゲッ!!」
「はは、久しぶりだね」

「「ガリュー検事!?」」




(口説かれて切れたイヨちゃん)



「ーーーーーーーーーーー!!」


なんとも聞きづらい発音の言葉。
恐らく、マドルカ語だろう。


「うっわー、イヨちゃんがあそこまで言うとはね。めっちゃキレてるよアレ」
「なんて言ってるんですか?」
「「頭をかち割るぞこのドリルヘアー野郎」だってさ」
「(´・ω・`)なにそれ怖い」






やんややー…………

2015/07/30(Thu) 01:59 

◆被害者の会 

死因について

千尋「考える人の(元)置時計で撲殺」
透流「ロープで絞殺です......」
噺「なんか銃でこう、パーンと」
紡希「手芸用の裁ち鋏でサクッと刺されました」


噺「鋏とかすごく痛そうなんですがそれは......」
紡希「うーん、刺されてすぐは「いったああ何すんのよおお!!」って思ったけどあまりの痛さに意識すぐなくなっちゃったわ」
千尋「逆に銃だとあんまり痛くなさそうよね」
噺「まあ場所が場所(心臓クリティカルヒット)ですしね、即死だったんじゃないでしょうか......」
透流「三人とも即死ならいいじゃないですか、こっちなんか絞殺ですよ」
紡希「あれって首掻き毟るほど苦しいらしいわね」
透流「ああ、あれですねえ……痛い、苦しいなんてもんじゃないですよ......(´・ω・`)」










紡希「あなたのご親族にはホントお世話になりまして......おかげで、娘に言葉を遺せました......」
千尋「いえいえ、こちらこそ妹が娘さんのお世話になって......」








死者しかいねえ! 
逆裁3のクライマックスで「ちなみの被害者の会」とか「死者の同窓会」って書いたやつ出てこい!
確かにそうだけどそうじゃない!!

2015/07/30(Thu) 01:51 

◆めがこいキャラの話 そのに「御剣 怜香」 

逆裁1では、ほぼ出番なし。
(成歩堂と御剣の橋渡し役が強い?)

一応検事として働く(御剣と混同しないように名前呼び)が、
御剣の名声の影に隠れてあまり有名ではない。

…最初、御剣とは仲が良くない様に(御剣が怜香に冷たく)見えたが、
それは御剣なりの優しさだった。(自分の黒いうわさに巻き込みたくなかったため)

成歩堂のおかげでDL6号事件が解決し、ショックで失明していた左目が回復し始めるのもこのころ。



逆裁2の一話では、殴られ記憶を無くした成歩堂に呆れながらも裁判をこなす。
(アウチサン?知らない人デスネー)

御剣と和解?仲直り?が完全に終わり、
一緒にご飯食べに行ったり、トノサマンのイベントを見に行きはじめる。

性格も少し明るくなりはじめ、愛怒検事の事を
「自分がものすごく痛いことに気付いてない検事」と言ったりする場面も。

冥とはDL6号事件の事があったが、全く気にせず付き合いを続けている。

……ちなみに、年齢が逆なのに関わらずお互いの呼び名が、「怜香」「メイ姉さん」なのは、
幼少時代の冥から「…怜香、あなたは私の“妹”弟子よ!」と言われ続け、
怜香がそれにノッて「…はいはい、メイ“姉さん”」と言ったことから。


逆裁3では、少し検事職をお休み。
真宵たちとあちこちに出かけたりしている様子。
吐麗美庵の事件の時も巻き込まれてしまう。

そしてなんと、イトノコ刑事と付き合っていたことが発覚する。
どうしてイトノコ刑事と?と聞く真宵に怜香は、「なぜかって?……私を受け止めてくれる人だからよ」と返事。
結婚に向けて、現在進行形で御剣を説得中らしい。

しかし、そこで事件発生。しかも怜香が被告人に。
なんとか解決はするが、「また結婚式が伸びてしまったわ……」とため息。


逆裁4では検事職に復帰。
なんとか結婚を許してもらい、イトノコとの結婚生活に勤しんでいる様子。

ガリュー検事の事はあまりよく思っていないらしく、
「…あんな検事、法に対する冒涜にも等しいわ!」と言う一面も。

真宵たちのようにみぬきやイヨと仲が良くなり、
たまに一緒にラーメンを食べに行くぐらい仲良く。
特にみぬきは会ったら抱き付くくらい懐いてくれている。


5では妊娠中の為検事職を休む。

このころには、目が完全に回復する。

長い休みだが勘などは鈍っておらず、要所で成歩堂や王泥喜を助ける。

2015/07/27(Mon) 00:31 

◆めがこいキャラの話 そのいち「桜花」 


逆裁1では、突然の出会いにお互い戸惑ってはいたが、
いろんな事件や場所を巡るうちに、次第に恋に落ちる。
(大体、本気で恋に落ちたのは逆裁2の途中くらい?)


逆裁2で成歩堂を本気で異性として意識し始める。成歩堂も同じ。
桜花は人に対してのトラウマ持ちのため、最初は真宵しか信じていなかったが、
法廷の依頼人を必死に信じて戦う成歩堂を見て、「きっとこの人なら信じられる」と心を開く。


レイ逆では最初、パン屋の看板娘として働く桜花さん。
たまに町の人から成歩堂と結婚して身を固めろとからかわれる。実際あとで結婚する。


そして3で、桜花の能力が一時的になくなる。そこで成歩堂がプロポーズ。
産まれて初めて、力のない自分自身を愛してもらえた、必要としてもらえた喜びで大泣き。
そのあとなんやかんやで人間に転生し、ここから年を取り始める。

……ちなみに、能力がなくなった理由は桜花が、
「龍一と一緒に、人間として生きたい」、「龍一を一人にしてまで神でありたいと思わない」と
無意識に願った事が原因。

(しかし、人間になっても少しだけ能力は残っているという……)


そして逆裁4。
弁護士バッジを剥奪された成歩堂。自分自身を見失いかけ、
桜花を自分と同じ運命にしてはいけない、引きずり込んではいけないと、倉院の里に帰そうとする成歩堂に対し、
そんなの気にしない、龍一と同じ運命なら喜んで受けるわ!と一緒にいたいという桜花。

そのせいで、2人には珍しく喧嘩をしてしまう。(そのあと、桜花が衰弱して倒れてしまう)


そして、みぬきにどう接するか悩む桜花さん。
(赤子のころに親に捨てられ、家族のように一緒に生きてきたのは椿だけのため)

私は血なんて気にしていない。
母親としてあなたを愛しているけど、それをどうあなたに言えばいいかわからない…という感じ。

なんとかピアリングで壁を埋める。


そして七年後。
成歩堂とともにポーカープレイヤーとして働く。(成歩堂夫婦に勝てば賞金が出るが、まず桜花に勝てない人が続出中。)
ピアノを弾けない成歩堂のためにピアノを練習する。

事件の時は、成歩堂と一緒に居たせいで疑いをかけられ、「妻が夫に会っちゃいけないって言うの!?そんな法律どこにもないわ!!」とちょっと怒る。

……とりあえず、すごいらぶらぶ。


逆裁5では、2話で事故にあったみぬきを心配するあまりまた衰弱。
魂の力や薬のおかげで、みぬきも桜花もなんとか一命をとりとめる。
(ちなみに事故後、成歩堂に「二人とも居なくなったら、僕はどうすればいいんだ!」と怒られる。)



今のところこんな感じ。

2015/07/27(Mon) 00:05 

◆だいろまネタ 

ジェゼールが証拠でもある炭酸水の硝子瓶を落とした瞬間、

椿の持っていた天秤が、カタン!と音を立て、左に振り切れるように勢いよく傾いた。




……その瞬間、法廷にすさまじい暴風が吹き荒れた。




机の上の書類は風の吹くままあたりに飛び散り、
傍聴人たちはもちろん、証人たちも、検事も、裁判長でさえも、
風に耐えかねて、全員腕で顔を覆った。


……幸運にも風の死角に入り、風の根源を見た僅かな者たちは、
余りにも現実とかけ離れた光景に驚き、目を見開いた。


……そこには、龍ノ介の後ろで般若のように怒った顔をし、
右手に鞘に入った短刀を、左手に天秤を持った、

一人の女性を見たのだから。









「お、俺……見ちまったんだ!」
「何をだよ?」
「…あの、日本人がいる船室があるだろ?」
「ああ」
「さっき、あの部屋の前を通りかかったとき、ドアが少し開いてて……俺、ちょっとした好奇心で、覗いてみたんだ!」
「そしたら…見ちまったんだよ!」
「何をだよ?」
「クローゼットの前に、見慣れない服装の女が佇んでたんだ!」
「それがどうしたんだ?普通だろ…」
「……違うんだよ!俺が何気なしにふっとその女から視線を逸らして、また視線を戻したら、その女はいなくなってたんだ!」

そんなこんな。

2015/07/26(Sun) 01:05 

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