ネタ(遠慮のないネタバレ注意)

いろんなネタやらSSやら
◆no title 

(めがこい番外編、みぬきちゃんと魂くん)




ビビルバーでの仕事が終わってさあ帰ろう、と裏口から出るちょうどその時。

…いつもその時間、ビビルバーの裏口の前に銀色の狐が座っている。



みぬきはその狐を見て少し申し訳なさそうに笑うと、狐に向かってこう言った。




「……ごめんね、フォン。……待たせちゃった?」

「いいヤ。今さっキ来タとコろだヨ、みぬきちゃン!」





狐はちょっと片言混じりでそう言うと、薄い煙を上げて一人の少年へと姿を変える。

―そう、みぬきの彼氏である魂(フォン)は……『九尾の狐と人のハーフ』であった。




魂とみぬきは九尾村での事件の際に出会い、お互い一目惚れをし……

みぬきが事件に巻き込まれて生死の境を彷徨った時には、
魂は自分の正体が知られるのもいとわず、みぬきを救い出した。

そして、魂の正体を知ってもみぬきの魂に対する愛は変わらず、
それからずっと2人は、お互いの時間の許す限りいつも側に居る。


……この送り迎えも、そのうちの一つ。







「……帰ろっか。」

「そうだネ。今日モ事務所まデ送って行くヨ」

「じゃあ、事務所に着くまで……フォンと手……繋いでもいい?」

「勿論だヨ!」




そう言うと、魂はみぬきの左手を優しく握る。
…そして、2人はゆっくりと手を繋いだまま歩き出した。




「みぬきちゃンはいツも大変だネ……疲れタリしていナいかイ?」

「大丈夫だよ!……それに、魂の顔見ると、疲れとかも全部吹き飛んじゃうから」

「それなラ、よかったヨ」

2015/09/25(Fri) 21:41 

◆no title 

「ホームズくんが……ジフテリアにかかった!?」
「……そうなの……あなたにうつったら困るから、看病は私にまかせてね」
「で、でも、リーファちゃんも……」
「あら……優しいのね、アイリス。私は大丈夫よ。」
「それにね……苦しんでるシャールをほっとくなんて、私にはできないもの。」









「……すま、ない……リーフ……」
「私に謝る元気があるのなら、早く治してちょうだい。アイリスが心配してるのよ……」
「ああ……」






(ホームズが死にかけるシーン)


「(どうしよう……どんどんシャールの体力が無くなっていってるわ……)」


「(このままじゃ……シャールが危ない……)」

「(九尾の狐である私の尾は、九つの命……だからこの尾を使えば、きっとシャールを元気にしてあげられる、けど……)」

「(尾を使うには、彼の前で本当の姿を表さなければならないわ……」


「(私は、彼を……シャールのすべてを愛している、けど……)」

「(……シャールは、本当の私を愛してくれるの……?)」

2015/09/23(Wed) 17:53 

◆ラブワンピ その二 

「あら、ここにお客さんなんて珍しいわねえ……いらっしゃい。」
「酷いわ、驚かないでよ……私はゾンビでも幽霊でもないわ!」

「……私は、ヴィンセント・パブロ。しがないアーティストよ。」
「この屋敷で迷っちゃったの。……良かったら、同行させてもらえないかしら?」


「綺麗な彫刻ね!これ、男の子の彫刻みたいだけど……」
「それは、とある彫刻家達の最高傑作のレプリカなの……本物はどこにあるか分かっていないらしいわ。」
「発見当時に服を着ていたことから、彫刻家達はこの彫刻を、自分の子供のように愛でていたらしいの。」



「……彫刻なんて……だいっきらい……」
「ん?今、何か言ったか?」
「いいえ……何も言ってないわよ。」

2015/09/22(Tue) 18:25 

◆ラブワンピ 

「あのねえ、バンシーさんには子供がいないんだよ。病気で子供もろともなくして、もう産めないの。」
「だからねえ、君達をバンシーさんの子どもみたいに可愛がってるとすごく幸せなのよねー」
「エースもサボもルフィもリルも、血が繋がってなくてもみーんなバンシーさんの子供!」




「バンシーさんのメンタルは豆腐並に脆いんだよ!?もう少し優しくしてよう……」
「メンタル脆い奴が鹿を片手で仕留めて帰ってくるかよ」
「えっ、ちょっと待ってエース、バンシーさん本気で泣きそう」
「泣くも何も、お前もう泣いてるだろ」
「わーん!……大事な甥っ子がバンシーさんに手厳しいわ!」

2015/09/22(Tue) 18:15 

◆ざっくりボルトネタ 

「コラ!…ボルト、ヤコ!またクシネを泣かしたんだって!?」
「かーちゃん、テレポートは卑怯だってよ!」
「そーだそーだ!」
「……そんな事ばっかりしてるとお母さん、鷹になってお父さんに言いつけに行くんだって!」
「「ゲッ!」」




「うわああああああん!!……クシネ、ボルトにいちゃんもヤコにいちゃんもだいっきらいいいい!」
「「待てよ、クシネ!!」」








「……ん、クシネね、クシネね……ほんとはボルトにいちゃんも、ヤコにいちゃんもだいすきだよ」
「じゃあ、どうして嫌いって言ったんだって?」
「ん……だってにいちゃんたち、クシネのミナモトとヒョウブ(ぬいぐるみ)に、らくがきしたんだもん!」
「…クシネ、ふつうのにいちゃんたちはすきだけど、クシネにいじわるするにいちゃんたちはきらい!」








うずまき ヤコ

ボルトの似てない双子の弟。
いたずら盛りの男の子。
ボルトと共にイタズラして、ヨウかナルトに怒られるまでがテンプレ。
似てなくてもやっぱり双子なので息ぴったり。

ESPを受け継いでいるが、(ヨウにしか解けない)強めのリミッターをかけられている。

口癖は「だってよ」



うずまき クシネ

泣き虫な女の子。ヨウ似。
ESPを受け継いでいる。
ぬいぐるみが好きでおとなしい子。

まだ幼く、よく兄たちに泣かされている。

喋る前に「……ん」と呟く口癖がある。

2015/08/28(Fri) 01:47 

◆ざっくりだいろまネタ 

フィン・オブジェクション

亜双義の知り合い。弁護士。

……その正体は、フィンの双子の妹であるフィオナ・オブジェクション。

フィン自体は数年前、
バロックに負け、誹謗中傷を浴びてそれに耐え兼ね自殺している。


フィオナは、法曹界でかなりの地位を持つオブジェクション家から自殺者を出したことを隠すため、
フィンに成りすましを強いられている。





テリブル・パーソン検事

バロックに次いで悪評の絶えない検事。
自分の財力で証人や証拠品をでっち上げる。
酷い時は相手の弁護人を脅したりして弁護をやめさせたり、不利になる証拠品を奪ったりする。

名前の元ネタは「Terrible person」。
直訳すると「酷い人」。


アーニャ・イワノワ
ツァギール・イワノフ

露西亜人の夫婦。
ニコミナの大ファンでもあり、ニコミナの逃亡にも少し手を貸した。




(↓現在構想練り中)

レモネード・シトロン

エリゼ・ダンケシェーン

2015/08/27(Thu) 22:37 

◆だいろまネタ 

「痛い目に合いたくなければ証拠をよこしな!」


「な、なんだこいつらは!?」
「……おそらく、どこかの誰かに雇われたんでしょうね。」
「それも、龍ノ介さんの持ってる証拠を奪いに!」
「……まあ、大体雇い主は分かるわ。どうせテリブル・パーソン検事でしょ?」

「ハハハ、そこまでわかってるなら、証拠を渡してもらおうじゃねえか。お互い痛い目には合いたくないだろ?」


ちらちらと銃を見せつけながら、ジリジリと近づく男たち。


「はァ……面倒なノは嫌イなんダケどネェ……」


そう言うと、麗華は龍ノ介たちの前に出た。


「なんだ、この女?」


「リーファさん、下がって!!危ないですよ!!」

「……ねエ、みんナ。コれから起コるこトを見てモ、叫ばズ、誰二も言わないって約束出来ル?」

「え、ええ……」

「リーファ!まさか…」
「フフッ……タまにハ元ノ姿に戻らなキャ、自慢ノ尻尾にカビが生エちゃうワ!」


そう言うと、リーファは右足で思いっきり地面を踏みつけた。

すると、リーファの髪が狐の耳に変わり、
9本の銀色の尻尾が生え、後ろに居るホームズたちを守るように囲んだ。


「……さア、私に食ベらレたいノハ誰カラかしらァ〜!?」

2015/08/27(Thu) 22:03 

◆だいろまネタ 

「貴女は、日本で最初の正義の女神となるのですよ。」
「わ、私が…?「……しかし。」
「椿……貴女が女神になるには、まだ「経験」が足りません。」
「人に憑りつき、時には人の汚れた裏の顔に触れ、時には美しい正義に触れて……貴女には、それが出来ますか?」


「で、出来ます!やって見せます!!」


「ふふ…よろしい。……では椿、そんな不安な顔をしなくても大丈夫ですよ。」
「貴女が憑りつくべき人間は、私がもう決めてあります」


その時、ユースティティアはそっと右手で足元の雲の隙間を指さした。
すると、雲の隙間はまるで水のように波打ち、
じわじわと下界の様子を映し出す。

……その映像は、
今まさに、龍ノ介の裁判が行われている法廷であった。


「あれが見えますか、椿?」
「……あの方、ですか?」


そう言うと、椿は龍ノ介を指さした。


「……彼は今、無実なのに殺人を犯したとして、裁判で裁かれようとしています。」
「ええっ!?……何もしていないのに!?」


椿がそう言うと、ユースティティアは目隠しの上から手の平で目を押さえた。


「……人間とは、なんと愚かな生き物なのでしょうか。目先の利益や恐怖ばかり考え、先の事を考えようともしない……」
「彼に何の罪があると言うのでしょう?彼が何をしたというのでしょう?……ああ、嘆かわしい……」


「でも、ユースティティア様……どうして、あの方を選んだのですか?」
「……それは、まだ言えません。貴女が彼と居るうちに、きっと分かることでしょう……」








「……えいっ!」


椿は、両手で勢いよく龍ノ介の背中を押すように、
自分の体をうまく龍ノ介の体の中へと滑り込ませた。


「うわっ!?」


……その瞬間、龍ノ介の体がぐわん、と前につんのめり、
机に突っ伏すような形になった。

「どうした、成歩堂?」
「ぼ、ぼくの体に……「何か」が入って来た気が……」
「何かが入って来た?」
「……た…たぶん、気のせいだと、思うけど……」






ユースティティア(英名・ジャスティス)は正義の女神。別名はテミス。
目隠しをして剣と天秤を持ってるあの女神様ね。

ちなみに日本の裁判所にもユースティティアの像があります。

2015/08/27(Thu) 21:42 

◆ちょっと書いてみたいもの 

ダンジョン飯で夢小説書いてみたい!!

・ライオス夢

・弓使い。矢は魔法の矢入れを持っているため気にしなくてもおk。

・魔物食べるの好き。(料理もそこそこ出来る)ちなみに好物はスライムの砂糖漬け。

2015/08/24(Mon) 01:10 

◆ざっくりとした逆検ネタ 

主人公・弓彦主


一条 美雪(ミユキ)

ミクモの妹。
ヤタガラス目指して姉妹で頑張る。

怜香を尊敬している。


狼主

狐 華鈴(フー・ファリン)


めがこいの魂のお母さん。九尾。




逆裁(めがこい)から輸入の怜香さんと一条姉妹がどたばたする話だと……いいな!

2015/08/18(Tue) 07:34 

次の10件→
[TOPへ]
[カスタマイズ]



©フォレストページ