04/23の日記

14:39
時を刻むモノ
---------------
仕事用で使っているGショックが、そろそろヤバイ。いや、中身は問題なく錆もまだきてないのだが、ベゼル周りのパーツが経年劣化で切れたり、ボタン周りのパーツに隙間が出ており、そろそろしお時だと思うのだ。就職から約12年、苛烈な使い方をしてきて、時に電池交換やベルト交換をしながら使ってきて愛着は充分過ぎるほどあるのだが、8100系という特異な型番のため、もはやメーカーに部品も残っていない。

実は最近、プライベート用の腕時計(CITIZENのエコドライブ)にもケースに深い傷ができ、ケース交換できないことから悩んでいた。こちらも12年くらい使ってきて愛着はあるのだが、そろそろしお時(最近こればっかり使ってるなぁ)だと思っていた。タグホイヤーのカレラとかグランドセイコーとか色々見ていたのだが、やはり値段が高過ぎる。ということで、日本製で修理ができて耐久性と実用性に優れた腕時計を探していくと、何故かまたGショックに目が移ってしまった。Gは基本タイ製が多いはずだが、実はMADEINJAPNモデルもあるのである。これが電波ソーラーで山形の工場で製造されていて、値段が少し高い(定価は4万円ちょっとでネットでは3万円)くらいで、おまけに見た目は伝統的5000系のスクエアながら、シックで落ち着いているのでオンもオフもこれでいいんじゃね。よくないかもしれんが、スーツもこれでいいんじゃね。一生これでいいんじゃねと思えてくる。嫁さんに頼んでも無理だったので、お小遣いためて買うか。独身時代より金が使えないぜ。

前へ|次へ

日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ