番外編
□バレンタイン結果
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柏木・扞才・雅尚
「…………」←訳あって尚秋に笏で叩かれた
尚秋「全く……最近の童は静かに移動も出来ないのか。喧しいったらない」
柏木「最近の大人は子供を容赦なく板で叩きつけるのか(真顔)」
扞才「板じゃなくて笏っていうんだよ、それ」
雅尚「なんで俺まで……」←とばっちり
尚秋「ほら、着いてるぞ。さっさと自分達の仕事に取り掛かれ」
柏木「えらっそーに!」
尚秋「偉いからな」←ニヤニヤ
雅尚「童ですか(真顔)」
尚秋「…………」
雅尚「痛い痛い痛いっ!!(泣)」←笏で頬グリグリされてる
扞才「ちょ……!一番年上のくせに大人げなさすぎでしょ!?」
*てんやわんやしておりますので暫くお待ち下さい*
扞才「さて、柏木は二位の月影さんを探しに旅立ちましたのでここからは俺一人で進行します。
では、同数一位の雅尚さんと尚秋さんです」
雅尚「こんにちは!」
尚秋「こんにちは」
扞才「獲得数は四個です。おめでとうございます!今のお気持ちは?」
雅尚「えっと……バレンタインですよね?よく分からないんですが、大切な人やお世話になってる方にチョコを贈る日なんですよね?ある姫君に教えて頂きました。なのに俺が貰えるなんて、すごく嬉しいです!(照笑)」
尚秋「まあ、俺は当然だろうな。雅尚の面倒を見ているし、二位なわけがない」
雅尚「でも俺と同数……イタタタタッ!!(泣)」←頬引っ張られてる
扞才「(本当に口は災いを呼ぶな……)汗」
尚秋「……でも、有り難く気持ちは貰う。ありがとう」
雅尚「!?(お礼言った!!)」
扞才「では、お二人に寄せられたコメントを紹介します」
雅尚・尚秋「(米……?)」
*