番外編&短編

□ホワイトデー
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会話文
幼馴染sの場合

「レーンコーウ、バレンタインのお返しチョーダイ」

「「名前をつなげて読むな!! つーか、バレンタインのチョコもらってねぇ〜し・ないし」」

「チョコは、あげてないけど、ガムあげたじゃん、チョコミント味の」

「どうりで、珍しく紅茶味じゃなくて、チョコミント味だったんだ・・・」

「あれ、バレンタインにはいらないだろう・・・」

「でも、食べたよねぇ〜 三十倍返しが当然だろ」

「普通は、三倍返しだ。 三倍にも返してやる必要ねぇ〜けどな!!」

「紅、サクにそんな事を言っても無駄だよ。だって、異常者だしね」

「何気に失礼だな、お前ら・・・」

「それより、お返しの事だけど三十倍返しだったら、チョコミント味のガム10年分ぐらいで良いのかな?」

「「えっ?」」

「だから、お返し」

「! じゃあ、俺も10年分だから、計20年分のチョコミント味のガムな」

「えっちょっ待って! それ本気で言ってんの!? 普通は、バックとかじゃないの!! まぁ、そんなものより紅茶とか茶葉の方が嬉しいけどさ!!」

「「だって、俺ら異常者だから」」

「ムカつくなコンチキショー」



変sに続く
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