番外編&短編

□事故
2ページ/2ページ

「はよ〜」

「はよ。サク、大丈夫?事故ったて校長に聞いたけど・・・」

あぁ〜警察来るの待っているときに、校長の車が見えたからそこでさっしたのだろう。

だって、メールが着てたもん。女子高生みたいなやつが・・・

「あぁ〜大丈夫?」

「何故に、疑問系?」

「車にぶつかった方の足は、ケガしてねぇ〜もん。」

「ハァ!!なにそれ?」

鳩が豆鉄砲くらったような顔しないでほしい。

だって、本当のことなんだもん。

「ぶつかって、チャリが倒れるときに足挟んだから、そっちの方が痛い。」

「・・・それって、車の方が悪いの?」

「当たり前じゃん。相手のおばさん、ファンデーション塗りながら運転してるんだよ。それに、何か、私のケガが大した事無いから、逆ギレして逃げようとしてたんだよ!!あと、そのファンデーション隠すために、顔に塗れば良いのに、服に付いてたらか、黒だからめっちゃ目立ってたんだよ!!」

一気に言ったせいで、息が切れる。

「おぉ〜すごい、全くかんでないし、聞き取りやすかったよ。」

「それは、ど、う、も。ゼーハー」

「息大丈夫か?」

「あっ紅おはよ〜」

「!!は、よう。」

後ろから、いきなり声かけるなよ。
ビックルじゃん。

「にしても、ついてねぇ〜じゃん。朔夜。」

「何が?」

「此間は、チャリ盗まれるし。今日は、事故ったんだろ?」

「そうだけど、逆にいいこともあるよ。」

「「何が?」」

「体育、しばらくお休み〜」

「今、持久走だからいいなねぇ〜」

「代われよ。」

幼馴染sがブーブー言ってくるが、そんなのは知らねぇ〜

「だったら、お前らが、事故ってろ。」

そう言って、私は校長に遅刻した分の単位を貰えないかを交渉しに行った。





あとがき
どうも、最初の方は実話です。
本気で事故りました。
事故ってもその分の単位ってくれないんですね。
ひどいですよねぇ〜

お気に召したら
を押してください
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ