番外編&短編
□事故
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「はよ〜」
「はよ。サク、大丈夫?事故ったて校長に聞いたけど・・・」
あぁ〜警察来るの待っているときに、校長の車が見えたからそこでさっしたのだろう。
だって、メールが着てたもん。女子高生みたいなやつが・・・
「あぁ〜大丈夫?」
「何故に、疑問系?」
「車にぶつかった方の足は、ケガしてねぇ〜もん。」
「ハァ!!なにそれ?」
鳩が豆鉄砲くらったような顔しないでほしい。
だって、本当のことなんだもん。
「ぶつかって、チャリが倒れるときに足挟んだから、そっちの方が痛い。」
「・・・それって、車の方が悪いの?」
「当たり前じゃん。相手のおばさん、ファンデーション塗りながら運転してるんだよ。それに、何か、私のケガが大した事無いから、逆ギレして逃げようとしてたんだよ!!あと、そのファンデーション隠すために、顔に塗れば良いのに、服に付いてたらか、黒だからめっちゃ目立ってたんだよ!!」
一気に言ったせいで、息が切れる。
「おぉ〜すごい、全くかんでないし、聞き取りやすかったよ。」
「それは、ど、う、も。ゼーハー」
「息大丈夫か?」
「あっ紅おはよ〜」
「!!は、よう。」
後ろから、いきなり声かけるなよ。
ビックルじゃん。
「にしても、ついてねぇ〜じゃん。朔夜。」
「何が?」
「此間は、チャリ盗まれるし。今日は、事故ったんだろ?」
「そうだけど、逆にいいこともあるよ。」
「「何が?」」
「体育、しばらくお休み〜」
「今、持久走だからいいなねぇ〜」
「代われよ。」
幼馴染sがブーブー言ってくるが、そんなのは知らねぇ〜
「だったら、お前らが、事故ってろ。」
そう言って、私は校長に遅刻した分の単位を貰えないかを交渉しに行った。
あとがき
どうも、最初の方は実話です。
本気で事故りました。
事故ってもその分の単位ってくれないんですね。
ひどいですよねぇ〜
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