番外編&短編
□よくあるネタ
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ある、晴れた午後のことでした。
「あぁ〜眠い。地下書庫行って、サボろうっと。」
パタパタ
「はぁ〜やっと着いたよ。サボるのはちょうど良いけど、遠いのが難点だよね。」
蓮は、そう言いながらドアノブに手をかけようとしたら、中から人の声と何かが動く音が聞こえてきます。
ゴソゴソ・・・・
[ちょっと、そこは・・・]
(あれ、この声は、サク?)
蓮は、気になったのでドアに耳を押し当て聞き耳をしました。
[あっ、泪・・・そこ、だっだめぇ〜]
[あら、そんな事言って、本当は気持ちいいの間違いでしょ?]
[たっ確かに、気持ちいいけ、ど、あっ、あぁん]
(あれ、これってアレですか?しかも、相手が藤村ってありな展開ですか・・・・)
蓮が、考え始めても中から聞こえてくるは止まらない。
そして、蓮がだした答えは・・・
(むしろ、俺も混ざっちゃえばいいんじゃない?)
決心が、ついた蓮は勢いよくドアを開けた。
バァァアンン!!!
「サク、藤村!!俺も混ぜ・・・って」
・・・・・
「「何を。」」
「えぇ〜っと何してるの?」
「見てわからない?マッサージ」
「冬樹君、まさか、変なことでも考えてたの?」
「うん、百合みたいなことを想像したんだけどね。」
「そこ、正直に言っちゃうんだ・・・」
「隠せないほど、たからから宣言しながら入って来たからね。」
「そうねぇ〜あれは、隠せないわよねぇ〜」
「そうだねぇ〜俺、かなり恥ずかしい人だから、実際にヤらない?」
「ヤらねぇ〜よ。」
「ヤらないわよ。」
「はは、つれないねぇ〜仕方ないから別の子とヤってくるよ。」
そう言って、蓮は朔夜たちに背を向け手を振りながら去って行った。
おまけ
「蓮は、一体何しにきたの?」
「ナニをしにじゃない?」
「ここじゃぁ、出来ないでしょ。」
「そうねぇ〜」
朔夜と泪の謎は、深まるばかりでした。
オチなし!!
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