番外編&短編
□躾という名のお遊び
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私たちは、教室でたむろって話していた。
そこで、なにを興奮したのか、オミが発狂した。
「ちょっコレヤバイよ、マジ、ヤバイわぁ〜マジ可愛いやべぇ〜悩殺もんじゃねぇ!!」
「あはは、ヤバイでしょうコレ。」
「ヤバすぎだよ。ルイルイ。」
泪がオミにケータイを見せている。
はっきり言ってかなりうるさい。
しかも、この隣は先生たちが居たりする。
私の隣でケータイをいじくっていた蓮がオミに声をかけた。
「明臣、ボリュームさげよね。」
「あ、はぁ〜い。」
数分後
「キタコレっ!!ヤバスかなり、ヤバイよ!!」
「明臣っ!!うるさいよ。」
「いや、でもヤバいんだよマジヤバイんだよ!!」
そこで、傍観を決め込んでいた私は1つため息ついて、バックの傍に行った。