番外編&短編

□出会い
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 ある昼下がり、普通の学生は真面目に授業を受けている時間。

そんな昼下がりに地下書庫には、優雅にお茶をすすっている男が3人ほどいる。

「やっぱり、こんないい天気の日はサボりに限るよ。」
「まぁ、地下だから天気関係ねぇけど・・・」
「紅、お茶のおかわり頂戴。」

学校でもある意味有名人の蓮、紅、明臣の3人だ。

紅は、おかわりお茶を明臣に差し出して、自作のお菓子に口を付けた。

蓮は、自分の好きなシリーズの本がやっと新作を出したので、熟読している。

しばし、穏やかな時間が3人に流れる。

そこで、明臣が唐突に口を開く

「そういえば、朔夜とルイルイは?」

その問いに、蓮は、本から顔を上げ紅の顔を見る、紅はお菓子を食べる手を止め蓮の顔を見た。

そして、2人は明臣に顔を向け同時に口を開いた。

「「マニアックな買い物に出かけた。」」

普通の人ならマニアックな買い物ってなんだよって突っ込むところだが明臣にとっては日常的なことなので突っ込まない。


「あの2人、本当に仲良くなったよねぇ〜」
「だよなぁ〜あいつら最初は顔合わすだけでケンカしてたよなぁ〜」
「うん、最初のあの2人知ってる分いま親友やってることが変に思えてくるもん時々だけど・・・」







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