番外編&短編

□プール掃除
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周りの人からしたら良い迷惑だろう。
それにしても、先生相変わらず、精神弱いなぁ〜。

私たちの担任やってるんだからいい加減慣れれば良いのに・・・

「なれる筈ないだろうねぇ〜、たまにしか来ないんだから、免疫つかないでしょ。」
「そうだなぁ〜俺なんて3週間ぶりに学校着たし。」
「つーか、蓮!!人の思考読むなよ!!ってか紅は学校着ても勉強してないから意味無いから。」

毎日学校に来てると言ったら私しか来ていない。

紅がテスト近くもないのに着たのは本当に珍しいことだ。

「いや、お前ら、まず先生に謝ろうよ。それと、みんなジャリジャリ君の味の趣味悪すぎだから!!」
「「「「はぁ!じゃあお前は何が一番好きなんだよ」」」」
「そんなの決まってるだろう。ラー油レモン抹茶コーラ味だよ。」
「「「「お前が一番趣味悪いよ!!」」」」
「お前ら、とりあえず静かに授業受けてくれ・・・・」
「「「「「あっ!!すいません」」」」」

とりあえず困ったら、謝っとけが私たちの教訓だ。

先生が泣きながら授業を続けたその時

ピーンポーンパーポン

(異常者五名だたちに、校長室に来るようにー授業サボってもいいから3分居ないに着いなさいよー)

校長にあるまじき言葉だ・・・

だが、今の私たちには好都合だ。

「先生、呼ばれたので失礼します。」
「同じく私も失礼します。」
「「「俺たちも失礼しまーす」」」
「うん、行って来い、みんなの為にも行って来い。というか行って来て下さい。お願いします。」

校長先生、ありがとうございます。一生ついて来ます!!みたいな顔をしている担任を見ながら私は思う、そんなに迷惑をかけた覚えは無いんですけど、先生。

まぁ〜とりあえず、クラスの皆さんにはすいませんと心の中で謝っておこう。

そして、私たちはダッシュで校長室に向かった。

私たちの予想だとクーラーガンガンかかって
いるイメージでいたが・・・・・

甘かった。
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