番外編&短編
□人間やれば出来るんじゃね?
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「オミなら出来るって」
「そうだ、明臣なら余裕だって」
「ちょっふざけんな、無理に決まってるじゃん」
「最初から諦めるとか最悪」
「そうだよ、明臣最悪だよ。」
「蓮、その笑顔がうざぁ〜い」
「はは、明臣死ね。」
「ひど!!」
「オミなら出来るって、大丈夫。ひょいって出来る」
「そうだよぉ〜二回転くらい軽く出来るって」
「馬鹿。バク転だぞ?駄目だって着地失敗して手首ボッキリだぞ。」
「だって紅は出来たよ。ちょー簡単そうにやったよ。」
「そうそう、余裕って言いながら!バク宙六回転ぐらいやってたから」
「いや、嘘だろ!!つーか次元が違うだろ!!」
「うん、嘘!!」
「キッパリみとめるなぁ〜ってーかそもそも何でバク転?俺と人妻キラーは色々ちがうの」
「いや、そんなにも変わらないから上か下かの違いだから。」
「めちゃくちゃ違うわ。つーか、蓮がやればいいじゃん!!」
「はぁ、なに言ちゃってるの、俺がするわけないでしょ。」
「最悪だな!!」
「はっむしろ褒め言葉!!」
「うわぁー駄目だこの人、腹の中真っ黒だから悪口言ってもきかねぇ〜」
「話変わってるから、バカども。」
「そーだよ、朔夜が変なこと言い始めるからこんな事になったんだよ!!」
「なんか、逆ギレされたし。」
「はは、なんでこんなこと言い始めたんだっけ、サク?」
「えぇ〜紅とオミなら中身はともかく外見はジャ●ーズ余裕で入れそうじゃん、とりあえずバク転できるようにさせようと思って」
「いや、中身はともかくってなんだよ?」
「あれ、俺は?」
「蓮は絶対、バク転とかバク宙とかしないじゃん。」
「うん。」
「キッパリ言うねぇ〜」
「で、入れさせてなにすんだよ。」
「芸能人と友達なんだぁ〜と言う私の自慢話完成ー」
「はは、最高だねサク」
「最悪」
あとがき
紅は、デート中で居ません。
キャラ崩壊!!
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