心霊探偵 八雲
□アニメ記念!!
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「八雲君!!ついに心霊探偵 八雲がアニメが放送だよ。」
「うるさい。そんな事は、言われずとも分かっている。それと、君はセリフを全部覚えたのか?」
「えっ台本ってもう配られたっけ?」
「はぁ〜本当に君はバカだ。一昨日に配られただろう?」
「うっそうでした。そっそいう八雲君は、セリフ全部覚えられたの?」
「はぁ〜君と違って僕は本番の二日前に読めば全部覚えられる。それより、ささっと台本を取りに行ってはどうだ?」
「むぅー本当に皮肉ばっかり、アニメではそれが際立つんじゃないの?」
晴香は、小声で言った。
「何か、言ったか?」
「いえ、何でないでぇ〜す。台本取り入ってきまぁ〜す。」
「語尾をのばすなバカなのが余計バカに見えるぞ。」
「もぉ〜本当に失礼なんだから!!」
そう言って晴香は、台本を取りに言った。