番外編&短編
□今更ですが・・・
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地下の書庫で、お茶をしていたらいきなり蓮がバックから何か出してきた。
「そうそう、今日のお茶菓子に、花●牧場の生キャラメル持ってきたんだ。」
「「今さらだなぁ〜」」
「親戚の人が北海道に旅行、行ったからお土産に貰ったんだぁ〜」
「もうピーク過ぎたから、簡単に変えたんじゃね?」
「だろうねぇ〜」
「今じゃ、コンビニでも売ってるもんねぇ〜」
「そうだけど、本場の生キャラメル食べてみようよ?確か普通のキャラメル味とコーヒー味があるよ?」
「ちょっ待て、蓮。何でキャラメルなのにコーヒー味があんだよ?」
「あぁ〜俺も思った。で、親戚の人に聞いたら、他にメロン味と抹茶味があったんだけど、無難なのを選んだってぇ〜」
「コーヒー味と抹茶味があるんだったら紅茶も作れよ。」
「朔夜は、突っ込むとこがちげぇ〜よ!!」
「私にとっては、重要なことだ。」
「まっ、そんな事は後で良いから、食べようよ。」
「俺、コーヒー味なぁ〜」
「無難にキャラメル味で・・・」
「う〜じゃあ、ハイ。」
「「いただきまぁ〜す。」」
・・・・・
「「うまっ!!」
「ホントだぁ〜コレは確かに、有名になるよねぇ〜」
「口の中でとろける〜。蓮、コーヒー味ちょーだい。」
「俺は、キャラメル。」
その後、私たちはキャラメルを食べまくり、泪とオミの分を残すのを忘れたので、元から無かったものとして、振舞うことに決めた。
だが、数日後にゴミ箱に入れ物を発見した泪とオミに問い詰められる事になるのだが・・・
あとがき
実際に我が家に花●牧場の生キャラメルが来ました。
お姉がお土産で買ってきてくれました。
ちょーうまかったです。
実際に、コーヒー味のくだりは、父と姉の会話です。
お気に召したらを押して下さい。