BookU

□テストと言う名の課題
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「んあ゙ー!!もう訳わかんねぇってばよ!!こんな問題ぜってーおかしいってば!」



午後5時。

俺たちは、11時集合のとこ、いつものようにカカシが遅刻したせいで1時から任務を開始。

今日の任務ももちろんDランク。

任務は簡単なもので1時間で終わってしまった。



いつもならそこで解散なんだが…







「お前ら、今日これから用ある奴いる?特にサクラ、親御さんと何かあったりする?」

「んあ?別になんもねーってばよ?」

「別にない」

「アタシも…特にないです!でもどうしたんですか?いきなり…」

「ん、そうか!実はな、お前らにテストやってもらおうと思ってな!知識力と判断力のテスト!」

「「「は?」」」

「お、俺ってば今日用があった気が〜…」

「こーらナルト。逃げようたって無駄だからな?…今から3人バラバラの問題を解いてもらう。1人5問だ。ナルトが2人に頼らないように、サクラには結構難しい問題。サクラよりはレベル落ちるが、サスケにも難しい問題。ナルトにはアカデミー卒業レベルの問題を用意した。お前らの頭のレベルも向上させなきゃと思ってな」

「…え、そんな!」


「大じょーぶっ!俺からみてみんな自力で解けるだろうと思うレベルだから。じゃあ、これね。明日の任務までに終わらせてきてよ」




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