虹色でぃず
□3球
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一日目の夕方。
蒼太と紅太は再びパチクリと瞬きをした。
「「あっ春日部市立のバッテリー!」」
「「あ、桐青の双子」」
全「「(いや、両方双子だし、バッテリー組んでんだろ…;;)」」
葵「茶髪が蒼太だっけ?」
蒼「そうでぇーす!ピッチャーの葵さんですよねぇ〜(ニパッ)」
蒼「キャッチャーの涼さんですよねぇ〜(ニパッ)」
涼「じゃあ、こっちが紅太か。よく俺と葵って分かったな?」
「「よく見れば分かりますもぉん♪」」
「「有る意味スゲーな(笑)」」
阿「……どっちもハモんなよ…」
沖「耳が変になりそう…;;」
葵「じゃあ、蒼太がキャッチャー?」
涼「俺たちと逆なんだな!」
「「うんっ!!(ニパッ)」」
「「…可愛いなぁ!!(撫)」」
ぐしゃぐしゃ!!
「「(パチクリ)」」
2人はパチクリと瞬きし、互いに顔を見合わせるとフニャリと笑い…
「「何かおにーちゃんみたいっ!!」」
爆弾発言を投下した。
葵「おー、2人なら弟に欲しいな(撫)」
涼「超欲しい!!(抱)」
蒼「俺もおにーちゃん欲しいっ!!(グリグリ)」
紅「俺も欲しいっ!!(抱)」
再び爆弾投下。
利「(ビクッ)…迅…俺、後ろ振り向きたくないよぉ…|||;」
迅「(ゾワッ)利央…振り向きたくても無理だって…|||;」
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