ある晴れた日に
□四話
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恭弥が来た日からオカン2人による、食事管理が徹底されてんだけど…
正直言ってメチャクチャしんどいっつーか気持ち悪い。
(食べ過ぎな意味でな)
だって、朝から皿に山盛りだぞ!?
にこやかな笑顔で食えって言うけど…
食える訳無くね?
え?虐め?何コレ酷すぎね?
っとか考えながらも、黙々と食べたよ。あぁ、食べたさ。
それが毎日三食。
1週間経ったけど…
はっきり言って胃の中めっちゃヤバイ。
ここだけの話…食べた後は大抵吐いてるんだよね…
皆(特にオカン2人)にはバレない様にね;;
ユウ「(オェッ…気持ち悪ィ…‥って、時間ヤベェな)ユキ、アタシ、バイト行ってくる」
ユキ「はぁい。今日は何処?」
ユウ「駅前通りのファミレス。先に寝てろな…って、お前ら何!?」
ユキの後ろに並ぶな!!
ル「ユウ、どっか行くのかー?」
ユウ「バイト行ってくるだけだ;; オカン、夕飯要らない」
「「Σ!!」」
いや、そんな顔されてもね?
今からじゃ、メシ食ってる時間ねぇしな…;;
ユウ「っと、時間マジでヤベェ…じゃ、行ってきます」
ユキ「いってらっしゃーい♪」
「「いってらっしゃーい」」
うわ…オッサンのハモりキモッ…
さて、バイト頑張るか…
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