晴れのちtrip!?
□第4話
1ページ/3ページ
白ひげ海賊団に入って早一週間。
船での生活にも慣れてきた。
「サッチ兄ちゃん、おはよ」
サチ「ユウ、おはよ!毎朝ありがとなー」
サッチ兄ちゃんが笑いながら頭を撫でてきた。
意外にも手先が器用で、ユウは自分からサッチに願い出た事も有り…ユウが白ひげ海賊団に入ってからの日課は毎朝の朝食の手伝いになった。
ザワザワ…
「(モグモグ)…‥イゾウ兄ちゃん、今日…何か有るん?」
朝食を食べながら、隣に座っているイゾウへ視線を上げる。
イ「あぁ…今日はちょっと"お客さま"が来るんだ」
「"お客さま"‥?」
クエスチョンマークを頭に浮かべていると、マルコに呼ばれ皿を片し食堂を出ていった。
「なん?これ着なアカンのん?」
マ「(苦笑)相手は四皇の1人だからなぁ…一応だよぃ」
「ん…オトンは?」
マ「甲板に居るよぃ。着替えたら行けば良いよぃ」
ユウは素早く着替え、甲板へ走り出した。
白「グララ‥ユウか。」
足元へ駆け寄ってきたユウを片手で軽々と抱き上げ、膝の上に降ろした。
白ひげの膝の上はユウにとってはお気に入りの場所でも有るため、大人しく座っていると…
_