イナズマ文2

□5話 鬼道編〜瞳の中の勝利〜
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鬼←←←←佐久←源





立向井「続いては、鬼道さんのキャラソンで〜す!」


鬼道「……俺の番が来てしまったか」


円堂「さ、語リーヨしようぜ!」


鬼道「春にゃんに、5分後にちょっくら呼び出されてるから手短に頼む(キリッ」


円堂「………………」


立向井「曲流しますよ−」






♪:瞳の中の勝利





キャラソン!〜鬼道編〜






♪〜〜


ドドドドドドドドドドドド




鬼道「??」


円堂「なんだ?」


吹雪「うわっ、何か走って来た」


円堂「流れ星じゃないか?≡☆」


吹雪「果てしなくウザイ回答ありがとうキャプテン^^」


円堂「吹雪は今日も通常運転です怖い」








佐久間「鬼道さんと聞いて!!!!佐久間次郎華麗に参上うう!ハーッ、ハーッ」


吹雪「息切れ乙」


鬼道「…………」


佐久間「鬼道すわああああん!!」


鬼道「帰れ」


源田「あ、佐久間が鬼道に会いにいくと聞いて来ました」


佐久間「お前は来るなよ源田あああああ!!!」


鬼道「ええい、ややこしいなお前らあああ!なぜ来た!」


佐久間「や、俺も一応円堂と一緒に雷門の校歌歌ってるし?」


吹雪「中の人違いだろ高血圧糖尿病心筋梗塞で死にてえのか」


円堂「なにそれ、リアル」


吹雪「壁山くんのクオリティーオブライフは酷いからね^^食生活的な意味で」


円堂「ちょっと壁山の食生活指導してくるわ」




鬼道「………で、おまえらはなぜ来た」


佐久間「鬼道さんにry」


源田「佐久間にry」


吹雪「なんかこの人たちうざいんだけど。朝っぱらからヌルい昼ドラ見せられたような気持ちになる気がしなくもなくもなくもない」


鬼道「どっちだ」


佐久間「つかさあ!鬼道さんのキャラソンさあ、前奏でいきなり聞き慣れない『ピロピロピッピッ』みたいな音が流れてきたからビクッとした。それから鬼道さんの声が聞こえてきたら興奮して俺のピーがビクッってなった」


鬼道「ピーピーうるさい死ね何言ってるかさっぱり分からん」


佐久間「ごめん」


鬼道「あのピロピロは賢さを表現したんだ」


源田「あれな!テクノポップな感じな!!」


佐久間「なんかイラッ☆」


源田「何故」


佐久間「源田くんが意気がってカタカナ語を使用したので、俺はふいに、それに対して腹立たしい気持ちになりました。」


円堂「作文?」


佐久間「おい源田ぁ!"テクノポップ"の意味を20文字以内で言ってみろ」


源田「すいませんわかりません」


佐久間「よ−し歯ァ食いしばれェ!!!」


源田「理不尽だ!!」


吹雪「分かったなら、むやみやたらにカタカナ語を乱用するんじゃないよカンに障る」


源田「なんか皆酷くない?」


佐久間「では、これで"若者言葉について"のdiscussionを終わる」


源田「…これってそういう話だったっけか?」



吹雪「………ってかキミたち、いきなり混じってきた分際で会話の中心にしゃしゃり出るなんていい度胸だねえ?discussionとか何さwww」


円堂「ホントだよこっちの影薄くなるんだよ調子のんな。何なんだよディス?カシオンって」


源田「discussionだ。意味は討議、討論、審g」


吹雪「んなこと分かってんわ。張り倒すぞボケナス」


源田「え、どうしよう初対面と言っていいくらいの距離感の人にボケナスて言われた」


円堂「そういう意味だったのか、知らなかった」


鬼道「お前はもっと英語を勉強しろ」


円堂「で、"ギロン"ってなんだ?」


鬼道「……あとで教えてやるからもう黙れ」


佐久間「でさあ鬼d」


鬼道「あ゙あっ!!ぬうおぉあああぁああぁ&#‘($〆×″!!!


吹雪「なになにどうしたのいきなり発狂して」


佐久間「取り乱す鬼道さん可愛いっ//」


鬼道「黙れ佐久間しね」


佐久間「ゴメン」


源田「どうしたんだ鬼道?」


鬼道「お前らが来たせいで春にゃんとの待ち合わせ時間過ぎてるの気づかなかったあああああ!!!ばかやろう」


源田「俺らのせいなのか!?」


鬼道「しねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね佐久間しね」


佐久間「ゴメン鬼道」


鬼道「ゆるすまじ。源田もろとも殺す」


源田「さっきから理不尽!」








円堂「てかさあ、風丸とかどこ行ったんだ?」


吹雪「トイレ」


円堂「へえ」





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源田は悪くないのに面倒に巻き込まれて損するタイプ。

鬼道さんのキャラソン
意外か意外じゃないか分からんけど
めっちゃカコエエΣ


オチなくてすいません\(^^)/


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