ﾊﾟﾀﾊﾟﾀﾊﾟﾀ……
『………………』
バッターーン！！
｢先生ぇ！！！｣
『ﾁ……おい､何度言やぁわかるんだ？ドア…』
｢を､壊すつもりはありません！｣
『………だったら静…』
｢かに閉めます！｣
『………そう宣言してもう何…』
｢５回目からこっちは数えてません！｣
『……………
…てめぇ…ちょっとこ…』｢っちには行きません！｣
『……なめてんのか………ﾊｧ……もういい､行け』
｢ちょっ！シッシッってやるのやめてくださいー！｣
『…うるせぇなぁ……何なんだよ？』
｢あ！そうでした！！先生ぇ！！｣
『だからうるせぇっつってんだろーが！！音量下げやがれ！』
｢ぁ…すみません｡てか…耳塞ぐほどじゃないと思いますが……あ､もしかして二日酔いですか？｣
『……いいから要件を話せ』
｢(図星？)はぁい……えっとー……なんか勢いを削がれちゃったんでもういいかなー…なんて…？｣
『…あぁﾝ…？』
｢あっ！そんな怖い顔しちゃ嫌かなぁ…なんて？えへ☆｣
『……は な せ ……』
｢…怖wwあの…じ､じゃぁ入ってくるとこからやっても…？｣
『…アホか？』
｢そんな心の底からアホみたいな言い方やめてください！｣
『あーあーもう何でもいいから早くやりやがれ』
｢そんな適当な……まいいや｡じゃぁ失礼します｣
パタン……
『……………』
『……………』
『……………？』
ﾊﾟﾀﾊﾟﾀﾊﾟﾀ…
『……
そこからかよ…』バッターーン！！！
『……っ
』｢先生ぇ！！！今日から７月ですよ！！何もしてないのにもう１年の半分が過ぎちゃいました！！｣
『……………』
｢………………｣
『……おい…』
｢はい？｣
『言いたいことはそれだけか？』
｢…はい？だって日にちが経つの早すぎですよ！もう１年の後半とかっ！｣
『……てめぇ…
』｢……え？……先生？…どうしたんですか？顔が魔王になってますよ…？｣
『ｸｸｸｯ…あぁ､そうだなぁ…？これからお前にどんなお仕置きをしてやろうか考えるとつい…な』
｢…お…仕置…き…？｣
『あぁそれともあれか？ナニしてやろうか…？』
｢っ？！////いえっ///遠慮しま…｣
『…拒否権はねぇよ』
ｶﾁ…
｢鍵っ！何で閉めるんですかっ！？｣
『…ｸｯｸｯｸ……』
ヒロインちゃんの運命やいかに…？
…すいませんwまんま､私の今の心境でしたww
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