08/21の日記
12:01
2012/07/18…(誓キス)
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カランカラン……
「いらっしゃいませ〜♪…あ、大和さん」
「よぉ。なんか適当に作ってくんねぇ?」
「わかりました♪でも、休日の朝から珍しいですね?」
「あー……最近忙しくて買い物行く暇無かったんだよ」
「夏休み近いと大変なんですね。…っと……お待たせしました!オムライスですけど…」
「サンキュー♪いただきます」
「はー……ごちそうさん。お前料理うまくなったな。」
「ホントですかっ?大和さんに言われたらホントなんだなぁって思えるから素直に嬉しいです!」
「なんだそれ」
「だって…佐伯さんは明らかに失敗しちゃったものも美味しい美味しいって食べてくれるから、参考にならないんですよ」
「……のろけかよ」
「っ!?ちがっ///」
「っていうか…さっきから気になってたんだけど…お前なんでこのクソ暑いのにシャツのボタン上まできっちりしてんだ?」
「えっ!?…あっ……えと……せ、先生に生活指導されないため…?」
「アホか!暑いから脱げ!」
「えっ?!ちょっきゃぁっ!?大和さん何すっ…LIは涼しいじゃないですか!しかも大和さんが暑いわけじゃ…」
「見てるだけで目に暑いんだよ!!さっさと脱げっての!」
「ひゃぁぁぁっ!!」
『はいはいーー…ストップストッーープ!!……大和…?俺の奥さんに何してくれてんのかな?』
「っ!さ…佐伯……いやっ…これはその…熱中症対策……?」
『…そっか。ハニーを心配してくれたんだ?…大和…どうもありがとう?』
ビクッ
「いやっ……別に…(目が笑ってねぇぇ……怖ぇーww)」
『ハニー?大丈夫かい?』
「佐伯さぁーん…(泣)」
『よしよし……でもね?確かに一番上までボタンしてたら暑くて熱中症になっちゃうよ?…だからね?…ボタン、何個か開けようか?』
「っ?!やっ!!イヤですぅぅ!!」
『クスクス…中にTシャツ着てるんだし、何をそんなに拒むんだい?』
「///さ……佐伯さんがソレを言いますか!?///」
『ん〜?何がかなぁ?ホラホラ、目に暑いから早く♪』
「いやです!!」
『俺が脱がしてあげようか?』
「脱がっ?!///ボタン何個か開けるだけですよね?!」
『そのつもりだったけどハニーが拒むから脱がせたくなっちゃった♪』
「そんなてへぺろ☆みたく言ってもダメです!!…って、きゃぁっ!?佐伯さんっやめっ///」
「ちょっ///佐伯っも、もういいからやめろって///」
『いいからいいから〜ハニー♪』
「きゃぁぁ!!」
『ほーら、目にも涼しくなっただろ♪大和?』
「(俺に振るなww)…あ、あぁ…っ?!///おい…お前それ///」
『あれ〜♪見られちゃったね〜♪♪僕らの愛し合ったあ・か・し★』
「見られちゃったねじゃないだろ…どんだけつけてんだよww」
「きゃぁぁ!もうやだぁぁ!」
『クスクス……ハニーおいで?』
「脱がした奴のとこに行くかよ!……って行くのか!お前少し学習しろよ!!」
ヒロインちゃんの首筋にあったのは……?
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