「〜♪♪〜♪」
晃
「クスクス…鼻歌歌いながらツリー見てるよ」
零
「……可愛いな…」
啓一朗
「…あれは…星に触りたいのか…?」
亮
「けっ…イブだからって浮かれすぎなんだよ」
晃「まぁまぁ、可愛くていいじゃない♪」
「じんぐるべーる♪じんぐるべーる♪♪……んー…寮のツリーは大きいから触れないなぁ……」
佑
「星触りてぇのか?」
「あ、佑!…うん…なんかてっぺんの星ってトクベツって感じがするから触りたくなっちゃうんだよね」
佑「ふぅん…?そんなもんかぁ?……よっと…ホラ」
「ええっ?!ちょっww外した星だと意味ないよー
付いたままじゃないと!」
佑
「そ…っか…まぁ、そうかもな。…けど…それじゃいつまでも触れねぇだろ」
「んー………あ。誰かに抱っこしてもらうとか?」
ガタガタガタッ!!!
「わっ?!……何?みんなして急に立ち上がって…」
晃
「俺が触らせてあげるよ♪」
零
「いや…晃じゃ危ない。俺ならしっかり支えてやる」
亮
「てめぇが言うとなんっかヤらしいんだよ!」
晃
「ちょと零〜?それどういう意味〜?」
佑
「今話してたのは俺なんだからここは俺だろ!」
「あ……あの…みんな!……ちょっとー
」
啓
「…ホラ…これなら触れるんじゃないか?」
「あ!梅さんの踏み台!そっかぁこれがあったんだ♪啓一朗ありがとう!」
晃
「うわっなにそのキラキラ笑顔!啓ちゃんずるいよ〜」
みんながやいやい言ってる間においしいとこ取りな啓一朗☆
↓Next:キャプテン↓
アキラ
「あー……何がいっかなー……」
龍之介
「何の話?」
アキラ
「…あ、いや……」
瞬
「…プレゼント…」
大翔
「って……まさか…」
アキラ
「いや!…その…なんだ…ははは」
大翔
「来栖さん!抜け駆けは許さないっすよ!!」
アキラ
「抜け駆けって…まだ何やるかも決まってねぇよ!」
瞬
「……俺は決まってる…」
大翔
「マジかよ?!何やるつもりだ?!」
瞬
「…………」
アキラ
「そうだ言え!吐け!」
龍之介
「まぁまぁ、伊吹は自分で考えたんだしお前達も自分で考えろ」
アキラ
「つってもよー……」
大翔
「…アイツが何喜ぶかとかわかんねぇし…せめて好きなもんのヒントでもあればいいんスけど…」
龍之介
「なるほどねぇ……あぁ、だったら適役がいるじゃない。…ホラ」
アキラ
「……本庄…?」
大翔
「…本庄先輩がどう……あ!」
アキラ・大翔
「「幼なじみか!!」」
「「本庄(先輩)!!!」」
武蔵
「うわっ?!」
龍之介
「…あーあー…本庄もみくちゃ(笑)……ま、まだプレゼントも買ってない奴らはほっといて……彼女をデートに誘って……っと……」
瞬
「だめですよ……?俺が誘うんですから…」
龍之介
「うーん……手強いのが残ってたか…」
一筋縄でいかない瞬☆