ジャンプ系
□汚れた躯カラダ…護る志ココロ
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「近藤さん…土方さん大丈夫ですかねー」
あれから佐藤と土方は会議室を出て、土方の部屋に場所を変えた。
何があっても土方の部屋及びその周囲に近付くな…という完全なまでの人払いまでして。
「わからねー。でも、トシは一人で無理するからな。」
お互い軽く息をつく。
今回の処分は不満があるにしろ、自分達がした行動に不満はない。
それに、一度決まった事は余程の事がない限り変わらない。
それを知っているから、処分について今更騒ぎはしない。
隊士達もそれなりの覚悟は持っている。
だから、土方が何をするのか心配だった…